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法政大学サステイナビリティ研究教育機構が5月24日に第26回サス研フォーラム「核害に立ち向かう」を開催

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法政大学サステイナビリティ研究教育機構は、5月24日(木)に富士見坂校舎で、原発事故に対する郡山医療生協によるこれまでの取り組みと今後の課題に関する講演会「核害に立ち向かう」を開催する。参加費無料、事前申し込み不要。

 福島第一原発事故による放射能汚染により、私たちの生活環境は一変した。郡山医療生協は、この状態を核による公害(核害)として位置づけ、「この地に住み続ける権利」「主権在民」を強く主張して、核害に立ち向かう取り組みを進めてきた。
 この講演会では、かつて経験したことのない眼に見えない恐怖や不安の中、手探り状態で取り組んできた経験と取り組みの到達点や課題について報告する。

■日時:2012年 5月 24日(木)18:30~20:00
■場所:法政大学 市ケ谷キャンパス 富士見坂校舎1階遠隔講義室
 (千代田区富士見2-17-1)JR・地下鉄 飯田橋駅または市ヶ谷駅 徒歩約10分
■参加費:無料
■事前申込:不要
■定員:50名
■講演者:宮田育治氏
      (郡山医療生活協同組合専務理事、日本医療福祉生協連常任理事、
       福島県生協連常務理事)

※サス研フォーラムは、法政大学大学院共同開講科目「サステイナビリティ研究入門」の公開講義です。

▼本件に関する問い合わせ先
 法政大学サステイナビリティ研究教育機構
 TEL: 03-3264-9210
 FAX: 03-3264-9218