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法政大学多摩図書館とサステイナビリティ研究教育機構が「『フクシマ』を考える~多摩から向き合う震災と原発事故~」をテーマに映画上映を開催

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福島の現状や地域の取り組みを知り、私たちに何ができるのか、そしてこれからの私たちの社会について一緒に考える機会となるよう、法政大学多摩図書館とサステイナビリティ研究教育機構は6月12日(火)、26日(火)、7月10日(火)に映画上映を行う。また、同大多摩図書館にて写真展・図書展示も同時開催する。参加費無料、映画は70名先着締切。

 大震災から1年以上が経過した現在でも、原発事故の影響で多くの被災者が各地で避難生活を続けている。また、被災地の瓦礫受入や原発再稼働問題など、各地域社会で真剣に向き合うべき問題が山積している。原発事故やエネルギー問題に関する映画上映や写真展等を通じて、福島の現状や地域の取り組みを知り、私たちに何ができるのか、そしてこれからの私たちの社会について一緒に考える機会としたい。

【開催概要】
シリーズ1 映画上映・講演会 <6月12日(火)14時30分~17時>
 「原発事故を考える ~チェルノブイリとフクシマ」
  第一部 映画上映『チェルノブイリの今‐フクシマへの教訓』
  第二部 講演「警戒区域内の現状」
      講師:飛田晋秀氏(福島県在住の写真家)
シリーズ2 映画上映・報告会 <6月26日(火)14時~17時>
 「福島を考える ~私たちに何ができるのか」
  第一部 映画上映『子どもたちを放射能から守れ 福島のたたかい』
         『わたしたちは忘れない 福島 避難区域の教師たち』
  第二部 報告 多摩地域被災者支援活動 / 社会学部平塚ゼミ
シリーズ3 映画上映・パネルディスカッション <7月10日(火)15時30分~18時20分>
 「エネルギーシフトを考える ~地域に根ざして」
  第一部 映画上映『シェーナウの想い~自然エネルギー社会を子どもたちに~』
  第二部 パネルディスカッション
     「地域のエネルギーシフトについて一緒に考えよう!」
     (パネリスト:サステイナビリティ研究教育機構、藤野電力)

■場所:法政大学 多摩図書館3階・学習室2(東京都町田市相原町4342)
    京王線「めじろ台駅」下車バス約10分、JR中央線「西八王子駅」下車バス約22分
    JR横浜線「相原駅」下車バス約13分
■参加費:無料
■定員:70名(※締切先着順)
■申込方法:氏名、所属、メールアドレス(なければ電話番号)、参加希望日を
      明記の上、メールまたはFAXでお申し込みください。
      e-mail: libt@hosei.ac.jp / FAX:042-783-2265

※写真展、図書展示も同時開催予定。詳しくは法政大学図書館ホームページにて。
 http://www.hosei.ac.jp/library/index.html

▼本件に関する問い合わせ先
 法政大学多摩図書館 
 TEL: 042-783-2284