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千葉商科大学(千葉県市川市:学長 島田晴雄)政策情報学部(学部長:宮崎緑)楜沢ゼミ生が制作に貢献したスタジオI.TOON(有限会社アイトゥーン)の短編クレイアニメーション「HARBOR TALE」が、国内外の映画祭で続々ノミネートされている。チェコの歴史ある映画祭「ZLIN FILM FESTIVAL(ズリン フィルム フェスティバル)」ではダブル受賞を果たした。
同学部の楜沢順教授のテーマ研究会(ゼミ)学生有志が制作ボランティアとして参加した、日本を代表するクレイ・アニメーションのスタジオI.TOON完全自主制作の短編クレイアニメーション「HARBOR TALE」が、国内外で高い反響を呼び、各映画祭において続々とノミネートされ、チェコの歴史ある国際映画祭「ZLIN FILM FESTIVAL」でダブル受賞を果たした。
6月3日までZLINで開催された「ZLIN FILM FESTIVAL」では、【アニメーション部門最優秀賞】【観客賞】の2賞が同時に決定した。この映画祭はアニメーションの巨匠カレル・ゼマンに縁深いチェコにて開催される国際映画祭で、アニメーションに限らず、児童・青少年の為の映画を取り扱い、今年で第52回目を数えた歴史ある映画祭である。
また、米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル」では、「日本の旅」「日本の魅力」を描写する「旅シヨーット! プロジェクト」にてノミネート、さらに、7月18日から開催される「ソウル国際マンガアニメーションフェスティバル(SICAF:1995年から開始され、韓国で代表される映画祭の1つ。世界でも有数の規模を誇る映画祭)2012」のコンペティション部門へもノミネートがされており、その勢いは止まらない。
各映画祭ノミネートや受賞に際し、スタジオI.TOONからは、「これもひとえに千葉商科大学の学生さんにご協力頂いた成果にほかならない」との言葉が寄せられた。以前より、この作品が必ず国際的な評価を受けると先見していた楜沢教授は、「アート系アニメーションの本場チェコでの受賞はたいへん名誉あることです。そのような作品にかかわることができた学生たちにも、人生の大きな励みとなることでしょう」とコメントをしている。
同作品のエンドロールには、楜沢教授のテーマ研究会制作ボランティアスタッフの名前と「千葉商科大学 政策情報学部」がクレジットされている。同学部生が貢献した同作品をぜひご覧いただきたい。
◆Neo Craft Animation「HARBOR TALE」(ネオクラフトアニメーション「ハーバーテイル」)
http://harbortale.com/
▼本件に関する問い合わせ先
千葉商科大学 戦略広報センターオフィス
TEL: 047-373-9968
FAX: 047-373-9969
E-mail: p-info@cuc.ac.jp
大学・学校情報 |
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大学・学校名 千葉商科大学 |
URL https://www.cuc.ac.jp/ |
住所 千葉県市川市国府台1-3-1 |
学長(学校長) 原科 幸彦 |