多摩大学

多摩大学が第4回 高校生「私の志」小論文コンテストを開催

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『現代の志塾』を標榜する多摩大学では、高校生に「志」を考えるきっかけを提供し、志を持つ学生の育成に努めることを目的に、高校生を対象として、第4回「私の志」小論文コンテストを開催する。

 『現代の志塾』を教育理念に持ち、標榜する多摩大学では高校生に『志』を考えるきっかけを提供し、志を持つ学生の育成に努めることを目的に、2009年から毎年「私の志」小論文コンテストを開催してきた。これまでの応募総数は北は青森県から南は沖縄県まで、のべ1900通に及ぶ。

 「私の志」という高校生にとっては難しいテーマであるにもかかわらず、将来の職業まで明確に書かれた作品から、まだ志が明確になっていない作品もあるが、「『志』とはなにか」を考え、深めるきっかけになっている。毎年『志』に多くの高校生が反応し、内容も年を追って充実してきている。

○これまでの最優秀賞作品
 2009年 第1回 学習院高等科 2年生 「生き物すべてに優しい研究者」
 2010年 第2回 小野高等学校 2年生 「昆虫と僕」
 2011年 第3回 お茶の水女子大学附属高等学校 2年生「私の町から地域医療の発達を。」

 昨年は、東日本大震災を踏まえて「世界の中の日本」「地域の中の私」というテーマを設定した。
 今年は特にテーマは設けていないが、昨年同様に「つながり」を意識したテーマでの応募も期待されるところ。
 一次審査を経て、その中から最優秀賞1点、優秀賞2点以内、佳作5点以内を選定する。

 ベストセラー「頭がいい人、悪い人の話し方」で知られており「小論文の神様」と呼ばれる多摩大学経営情報学部教授 樋口裕一が実行委員長を務め、選定にも当たる。

※応募方法の詳細につきましては、下記サイトをご参照ください。
 http://www.tama.ac.jp/info/kokorozasi/index.html