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　東洋学園大学（学校法人 東洋学園　本部：文京区本郷 理事長：江澤雄一）は、2013年度より学部を再編し、グローバル・コミュニケーション学部を新設。人文学部が人間科学部に名称変更し、現行の現代経営学部と合わせて3学部4学科となる。

　東洋学園大学は伝統的に英語教育と国際教育に力を入れてきた。今回の再編で、「国際人を育てる大学」という目標をより目に見える形で打ち出し、多様化する世界に柔軟に対応できるよう、国際問題から心の問題、経済・経営問題まで、現代社会が直面する様々な課題を幅広くカバーする。


【2013年度に新設される『グローバル・コミュニケーション学部』】

　新設のグローバル・コミュニケーション学部には、グローバル化の進む現代社会について様々な角度から学べる『グローバル・コミュニケーション学科』、東洋女子短期大学時代から引き継がれる英語教育の伝統を活かし発展させた『英語コミュニケーション学科』の2学科を設置する。

　『グローバル・コミュニケーション学科』は、異文化理解、地球環境、メディアやサブカルチャーなどの都市文化、政治・経済など国際社会に関する知識を修得し、グローバルな課題の解決を探求する。

　『英語コミュニケーション学科』は、英語に関する知識と運用能力を修得し、英語文化を理解する学科。伝統的に「英語の東洋」と謳われた東洋学園大学の英語教育は少人数クラス制で、ネイティブ教員も多く在籍。2011年には在学中にTOEICの得点が380点から930点にアップした学生が出るなど、成果を上げている。


【2013年度より人文学部が『人間科学部』に】

　心理学を中心として人々の心と健康に関する分野をカバーし、人気が高かった人文学部人間科学科が学部に昇格。「人を支える人」の育成をめざす。

　学部内には『心理・カウンセリングコース』、『身体と健康コース』、保育や福祉を学ぶ『ヒューマン・サービスコース』、人と社会の関わりを学ぶ『社会と人間コース』という4つの専門コースを設置。認定心理士やスポーツリーダー、社会福祉主事、児童指導員など、多彩な資格も取得できる。

　また、コース間の垣根が低い、柔軟な履修モデルも特長。スポーツトレーナーを目指して身体と健康コースに所属しながらカウンセリングについて学ぶなど、学生一人ひとりの将来に合わせた履修や資格取得をサポートする。

▼本件に関する問い合わせ先
　東洋学園大学 広報室（担当：北川・大橋）
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