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明治大学が阿久悠記念館開館1周年記念対談「星をつくった男-阿久悠と、その時代-」を開催――直木賞作家・重松清氏×音楽プロデューサー・飯田久彦氏が語る

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明治大学では「阿久悠記念館」が開館1周年を迎えることを記念し、10月13日(土)13時から「星をつくった男 阿久悠と、その時代」の著書がある直木賞作家の重松清氏と、音楽ディレクターとして数々の阿久悠作品を担当した飯田久彦氏による記念対談を開催する。入場無料、要事前申し込み。

 明治大学阿久悠記念館は昨年10月に開館。これまでに2万名に迫る来館者を迎え、時代を見つめ、言葉を紡ぎ続けた阿久悠(明治大学文学部卒)の思いと仕事を紹介してきた。

■阿久悠記念館 開館1周年記念対談「星をつくった男―阿久悠と、その時代―」

・日 時: 2012年10月13日(土曜日)13時~(14時30分終了予定)
・場 所: 明治大学駿河台キャンパス(千代田区神田駿河台1-1)
      リバティタワー8階 1083教室
・主 催: 明治大学
・共 催: 株式会社講談社
・協 力: 株式会社オフィス・トゥー・ワン/株式会社阿久悠
・定 員: 150名(先着順。入場無料、要事前申し込み)
・申し込み方法:明治大学史資料センター(TEL: 03-3296-4085)に10月12日までにTEL
        にて申し込み。
           ◆受付時間: 月~金(※祝日除く) 9:30~17:00

〔対談者プロフィール〕
◆重松清(しげまつ・きよし)
 1963年岡山県生まれ、早稲田大学教育学部卒業。出版社勤務を経て、執筆活動に入る。1991年『ビフォア・ラン』でデビュー。1999年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、『エイジ』で山本周五郎賞を受賞。2001年『ビタミンF』で直木賞を受賞。2010年『十字架』で吉川英治文学賞を受賞。『流星ワゴン』『定年ゴジラ』『きよしこ』『疾走』『その日のまえに』『ニッポンの課長』『希望の地図 3.11から始まる物語』など著書多数。

◆飯田久彦(いいだ・ひさひこ)
 1941年東京都生まれ。芝浦工業大学電子工学科中退。ビクターエンタテインメント専務取締役、テイチクエンタテインメント社長、会長を経て、現在エイベックス・エンタテインメント顧問。かつては“チャコ”の愛称で歌手活動を行い「ルイジアナ・ママ」が大ヒット。阿久悠作詞、都倉俊一作曲、ピンク・レディー歌唱によるレコード大賞受賞曲「UFO」の担当ディレクター。2012年より明治大学連合父母会文学賞・阿久悠作詞賞選者。

▼本件に関する問い合せ先
 明治大学 経営企画部広報課: 花城・澤内
 電話: 03-3296-4082

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