- ★Google+
- ★Hatena::Bookmark
テンプル大学ジャパンキャンパス(東京都港区/学長ブルース・ストロナク)は1982年の開校以来、今年で30周年を迎える。これを記念して11月16日(金)14時より、「リベラルアーツが育む世界人材~グローバル時代の知力・指導力・市民性」と題したシンポジウムを、東京・青山の国連大学にて開催する。参加費無料、要事前申し込み。
◆テンプル大学ジャパンキャンパス30周年記念シンポジウム
「リベラルアーツが育む世界人材~グローバル時代の知力・指導力・市民性」
【日時】2012年11月16日(金)14:00-17:00(開場13:30)
【会場】国連大学 ウ・タント国際会議場(東京都渋谷区神宮前5-53-70)
【参加料】無料
【定員】350名
【参加申込方法】 www.tuj.ac.jp/tuj30/sympo/ からオンラインで申込み
【申込締切】11月9日(金)
【後援】米国大使館
グローバル人材の育成が叫ばれ、大学改革の必要性とあわせて盛んな議論が行われている。米国大学の学部課程教育で採用されている「リベラルアーツ・アプローチ」は、そうした「世界人材」の開発になぜ有効なのか? 参加型授業による理論的思考力の養成といった技術論にとどまらず、日本でいう一般教養教育とは似て非なるリベラルアーツ本来の考え方をひもとき、産官学どの分野でも国境なき活躍のベースとなる「世界人材の基本的資質」とその育成について議論する。
(日英同時通訳付き)
【パネリスト】
ロバート・M・オアー氏/アジア開発銀行米国大使
諸星裕氏/桜美林大学大学院 教授
藤森義明氏/株式会社LIXILグループ取締役 代表執行役社長兼CEO
【モデレータ】
ブルース・ストロナク/テンプル大学ジャパンキャンパス学長
【スケジュール】
○開会挨拶:テンプル大学総長リチャード・M・イングラート(14:00~14:05)
○プレゼンテーション(14:05~15:20)
1.「既成概念の内と外:専門教育かリベラルアーツ教育か」ロバート・M・オアー氏
2.「日本の大学の致命的欠陥―受益者の視点から見て」諸星裕氏
3.「グローバル時代のリーダーシップ」藤森義明氏
○パネルディスカッション、質疑応答(15:30~17:00)
▼本件に関する問い合わせ先
テンプル大学ジャパンキャンパス広報部 (担当:中川)
TEL: 03-5441-9801
E-mail: tujpr@tuj.temple.edu
大学・学校情報 |
---|
大学・学校名 テンプル大学ジャパンキャンパス |
![]() |
URL https://www.tuj.ac.jp/jp |
住所 東京都世田谷区太子堂1-14-29 |
米国ペンシルベニア州フィラデルフィアにあるテンプル大学の日本校で、1982年に東京で開校しました。外国大学の分校として日本で最も長い歴史と最大の規模を誇り、2005年には文部科学省から外国大学の日本校として初めて指定を受けました。米国式カリキュラムに基づき、大学学部課程、大学院課程(教育学修士・博士課程、ロースクール、マネージメント修士)、アカデミック・イングリッシュ・プログラム、生涯教育プログラム、企業内教育プログラムの7つの課程で、世界約70カ国・地域から約4,000名が学んでいます。 |
学長(学校長) マシュー・ウィルソン |