関西福祉大学

関西福祉大学の看護学部学生研究会が、11月23日に第2回講演会「糖尿病療養チームにおける看護師の役割と連携・協働~すきまをうめる看護とは~」を開催

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関西福祉大学(兵庫県赤穂市)は11月23日(金・祝)に、第2回講演会「糖尿病療養チームにおける看護師の役割と連携・協働~すきまをうめる看護とは~」を開催する。これは、同大学生が組織する看護学部学生研究会が、地域医療や保健、福祉の向上を目的に企画・運営するもの。当日は地元・赤穂市民病院の看護師らを招請し、講演を行う。受講料無料、事前申し込み不要。

 関西福祉大学の「看護学部学生研究会」には、看護学部の在学生全員が入会している。1年次生から4年次生の各学年から選出された学生委員約20名が中心となって、看護研究に関わる講演会の企画および運営を行っている。
 講演会のテーマは、看護学部生へのアンケートから得られた結果をもとに企画。同大の在学生や卒業生、教職員だけでなく、実習などで協力を得ている医療・保健機関や地域の人々にも広く参加を呼びかけ、地域医療や保健、福祉の向上につなげている。

 今年7月に開催された第1回講演会のテーマは、在学生から一番要望の高かった「関西福祉大学看護学部卒業生から在学生へのメッセージ」。同大卒業生の看護師5名、養護教諭1名、保健師1名を講師に招き、現在の仕事の苦労ややりがいなどについての講演のほか、質疑応答も行った。
 4年制大学で取得できる資格や免許を持って現場で働いている卒業生の講演は、在学生たちが卒業後の自分の姿を思い描き、現在の学びの重要さを再認識させる内容であった。

 第2回となる今回は、さらに専門知識を高め、プロとしての視点を学ぶことを目的に、「糖尿病療養チームにおける看護師の役割と連携・協働~すきまをうめる看護とは~」というテーマで地元・赤穂市民病院の看護師を講師として招請する。

◆第2回看護学生研究会主催講演会
「糖尿病療養チームにおける看護師の役割と連携・協働~すきまをうめる看護とは~」
【日時】
 平成24年11月23日(金)
 受付 9:00~、 講演会 9:30~12:00

【講師】
 高原 典子氏(赤穂市民病院 内科部長・透析室長)
 明石 千香子氏(赤穂市民病院 糖尿病療養指導士・病棟主任看護師)
 石原 佳恵氏、隅野 裕一氏(赤穂市民病院勤務 同大看護学部3期卒業生)

【会場】
 関西福祉大学 A100教室

【HP】
 http://www.kusw.ac.jp/action/2012/11/1664.html

▼本件に関する問い合わせ先
 関西福祉大学 教務課 看護学部支援室
 TEL: 0791-46-2545 

3663 第1回看護学部学生研究会講演会の様子