城西国際大学

城西国際大学が創立20周年を記念し、12月1日に「メディア学部映像講座 日活百周年記念シンポジウム」を開催

大学ニュース  /  イベント  /  教育カリキュラム  /  産官学連携  /  生涯学習

  • ★Facebook
  • ★Twitter
  • ★Google+
  • ★Hatena::Bookmark

城西国際大学では、12月1日(土)に「メディア学部映像講座 日活百周年記念シンポジウム」を開催する。これは同大の創立20周年および、産学連携協定を連結している日活株式会社の創立100周年を記念して行うもの。映画上映や講演、シンポジウムを通して、日活の歴史や日本映画界に果たしてきた役割を考える。参加費無料、要申し込み。

 城西国際大学は平成22年に日活株式会社と産学連携協定を締結し、平成23年4月には東京紀尾井町キャンパスに映像芸術コース(※)を開設した。このたび、その日活が今年9月に創立100周年を迎えたことと、同大の創立20周年を記念して、「メディア学部映像講座 日活百周年記念シンポジウム」を開催。日活百年の歴史と、日本映画史における日活の果たしてきた役割について考える。
 
※メディア学部 映像芸術コース

 演出制作、映像技術、映像美術、アニメーション・CG、芸能、ステージ、音楽・サウンド、コンテンツ・ビジネスの8つの専攻がある。各分野でデジタルテクノロジーをベースとする専門教育を提供し、メディア産業の中心地である都心・千代田区の東京紀尾井町キャンパスと調布・日活撮影所において教育プログラムを展開している。実際の撮影所を学びの場としていることや同大の立地といった強みを生かし、時代と社会のニーズにあったメディアクリエイターの育成を行っている。

◆城西国際大学20周年記念
「メディア学部映像講座 日活百周年記念シンポジウム」

■開催日時
2012年12月1日(土) 午前10時30分~午後4時

■場所
城西国際大学 東京紀尾井町キャンパス 地下1階多目的ホール

■スケジュール
午前10時30分~ 映画上映
 「キューポラのある街」(監督:浦山桐郎、1962年公開)

午後1時~ 基調講演
 佐藤忠男(映画評論家 日本映画大学学長)
  「日本映画史の中で日活はどのような役割を果たしてきたか」

午後2時15分~ 日活百周年記念シンポジウム
 「日活から受け継いだもの、松竹と日活、海外からの視点」
  【パネリスト】
  篠田正浩(映画監督 城西国際大学客員教授)
  根岸吉太郎(映画監督 東北芸術工科大学学長)
  リピット水田堯(南カリフォルニア大学教授)
  佐藤忠男(映画評論家 日本映画大学学長)
  【司会】
  村川英(城西国際大学教授)

■申し込み方法
 以下のFAXまたは電子メール宛てに、お名前、ご住所、電話番号(FAX番号)を明記のうえ
お申込み下さい。11月30日(金〉まで受け付けます。参加費は無料です。

▼本件に関する申込みと問い合わせ先
 城西国際大学メディア学部 
 FAX: 0475-55-8897
 E-mail: m-info@jiu.ac.jp