工学院大学

経営陣の人事異動についてのお知らせ――水野明哲工学院大学学長が、学校法人工学院大学常務理事に就任

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学校法人工学院大学(本部:東京都新宿区)では、平成25(2013)年1月1日付で、工学院大学学長水野明哲(みずの・あきさと)が常務理事に就任した。

 このたび、学校法人工学院大学(本部:東京都新宿区)では、平成25(2013)年1月1日付で、工学院大学学長水野明哲(みずの・あきさと)が常務理事に就任し、大学学長兼務、大学理事職を退任となった。任期は、平成25(2013)年1月1日~平成26(2014)年3月31日までとなる。
 これに伴い、長澤泰(ながさわ・やすし)大学副学長が大学理事に就任した。

◆水野 明哲(みずの あきさと)氏
  昭和20(1945)年11月6日生
  <略歴>
  昭和44(1969)年5月東京大学工学部機械工学科卒業
  昭和54(1979)年3月東京大学大学院工学部研究科機械工学専門博士課程修了
  昭和46(1971)年4月大阪瓦斯株式会社(昭和50(1975)年2月まで)
  昭和54(1979)年4月工学院大学講師
  昭和59(1984)年4月工学院大学助教授
  平成2(1990)年4月工学院大学教授(現在に至る)
  平成18(2006)年4月工学院大学副学長(~平成21(2009)年3月)
  平成20(2008)年4月学校法人工学院大学評議員(現在に至る)
  平成20(2008)年4月学校法人工学院大学理事(~平成24(2012)年12月)
  平成21(2009)年4月工学院大学学長就任(現在に至る)
  平成25(2013)年1月学校法人工学院大学常務理事就任

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「常務理事就任の御挨拶」
               
 工学院大学学長に就任してまもなく4年になります。本年1月1日をもって常務理事を拝命しました。学校法人工学院大学のなかで、工学院大学は、人員の面でも、財政面でも圧倒的に大きな存在です。その意味で、法人と大学が一体となって運営を行うことが重要であると考えます。私は学長就任(平成21(2009)年4月)以降、一体化の努力をしてきました。たとえば大学運営協議会という名称で、学長室メンバー(学長、副学長、学長補佐)と法人執行部である常務理事との意見交換の場を作ってきました。昨年4月以降は経営戦略会議がスタートし、理事長、常務理事、学長・副学長に主要部署の部長を加えた議論の場が設けられてきました。
 このたびの学長が常務理事を兼務することへの変更は、これらの意思決定の枠組みをさらに強固なものにしていくための大切なステップであると考えています。一方で、学園全体の人事や財務にも今までより深く関与することになり、学長としての仕事を整理する必要を認識しています。さらに、大学を取り巻く環境は大変厳しいものがあり、教育改革、組織改革など待ったなしの課題が山積しています。これからは、大学のトップとして、そして経営の中核としてこれらの課題に挑戦していかなければなりません。このたびの常務理事就任はそれに向かってのステップであると考えており、着実な前進を図っていく所存です。どうかご理解の上、ご指導、ご鞭撻をいただければ幸いです。

学校法人工学院大学常務理事               水野 明哲

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▼本件に関する問い合わせ先
 学校法人工学院大学 総合企画部広報課 担当:山口・塩谷
 TEL: 03-3340-1498
 FAX: 03-3340-1648