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千葉商科大学「サービス創造大賞2012」の受賞者が決定――一般課題部門:大賞<手話の音声変換サービス>、企業課題部門:大賞<ご祝儀に代わる贈り物サービス>

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千葉商科大学(千葉県市川市:学長 島田晴雄)サービス創造学部(学部長:吉田優治)による「サービス創造大賞2012」の審査結果が発表になった。今年度は「あったらいいな、こんなサービス」(一般課題部門)のほか、同学部公式サポーター企業( http://www.cuc.ac.jp/prospective/department/service/supporters/index.html )の株式会社サン・ライフとコラボして「あったらいいな、こんな冠婚葬祭サービス」(企業課題部門)を募集。公式サポーター企業51社および同大審査委員会による厳正な審査の結果、受賞者が決定した。

 「サービス創造大賞」(審査委員長:島田晴雄)は、「サービス創造」の重要性を広く社会に認識してもらうことを目的として2008年に創設され、毎年アイデアを募ってきた。

 第5回目となる今年は、一般課題部門「あったらいいな、こんなサービス」に加えて、新たに「企業課題部門」を設け、「あったらいいな、こんな冠婚葬祭サービス」を募集した。この企業課題部門は、冠婚葬祭事業のほか、ホテルや介護など幅広く事業を展開し、株式会社サン・ライフとのコラボレーションにより実現。全国の高校生や同大在学生、一般へアイデアを募ったところ、全国から1,902件(一般課題部門:1,657件、企業課題部門245件)もの応募があった。
 一般課題部門では、安心・安全やエコに繋がるサービスをアイデアにしたものが多く、企業課題部門では、旧来の冠婚葬祭の固定観念を打破するような若い世代からのアイデアが企業の審査員から好評だった。

◆大賞(奨学金10万円) 各部門1点
【一般課題部門】
「手話の音声変換サービス」竹田 由樹さん(北海道滝川西高校3年)
手話を音声に変換し、耳の不自由な人とも会話ができるようにするサービス

【企業課題部門】
「ご祝儀に代わる贈り物サービス」小野寺 理子さん(中央大学杉並高校3年)
結婚式のご祝儀の代わりに、結婚式で必要になる物や結婚する2人にとってこれから必要となるものをプレゼントできるサービス。

 詳細とその他審査結果は、千葉商科大学「サービス創造学部」WEBページにて発表している。
(サービス創造学部WEBページ http://mit.prof.cuc.ac.jp/fsiblog/taisyo/happyo

▼本件に関する問い合わせ先
 千葉商科大学 戦略広報センターオフィス
 TEL: 047-373-9968  
 FAX: 047-373-9969
 E-mail: p-info@cuc.ac.jpb