神奈川工科大学

神奈川工科大学が3月27日に、特別企画シンポジウム「中高校の理科・技術教育の改善への取り組みと課題」を開催

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神奈川工科大学は3月27日(水)に、「中高校の理科・技術教育の改善への取り組みと課題」と題し、公益社団法人応用物理学会との共催による特別企画シンポジウムを開催する。

 「理科離れ」という言葉が出現してかなりの年月が経つが、最近になって、理科・技術教育に関係した多くの改善に向けた取り組みが実施されている。そこで、応用物理学会と神奈川工科大学の共催で特別企画シンポジウムとしてこの課題を取り上げ、中高校の教員らとともに今後の課題について考えていく運びとなった。

◆第60回応用物理学会春季学術講演会 特別企画シンポジウム
公益社団法人応用物理学会・神奈川工科大学共催
(神奈川工科大学創立50周年記念事業)

日 時:平成25年3月27日(水) 13:30~17:00(受付12:45~)
会 場:神奈川工科大学情報学部棟12階メディアホール
テーマ:中高校の理科・技術教育の改善への取り組みと課題
    (科学技術立国を支える人材養成)
<スケジュール>
■開催主旨  
森 武昭(神奈川工科大学副学長)
■基調講演 中・高等学校の理数教育の最近の動向 
清原 洋一(文部科学省初等中等教育局教育課程科教科調査官)
■理科・技術科担当教員のための実験指導 
金井 徳兼(神奈川工科大学創造工学部教授)
高澤  崇(厚木市教育委員会教育研究所所長)
■高等学校における理数科学教育の取り組みについて
濱田啓太郎(神奈川県教育委員会高校教育指導課教育課程指導グループ グループリーダー) 
神野  伸(神奈川総合産業高等学校 総括教諭)
■科学啓発教育に対する学会の役割と応用物理学会リフレッシュ理科教室
岡島 茂樹(中部大学教授) 
■今後の課題(パネルディスカッション)
司会:金井 徳兼(神奈川工科大学創造工学部教授) 
パネリスト:講演者
■まとめ  
塚林  功(応用物理学会教育分科会幹事長、日本工業大学教授)

※詳細は添付のリーフレットまたは神奈川工科大学ホームページにてご確認ください。

▼本件に関する問い合わせ先
 神奈川工科大学 企画入学課
 〒243-0292 神奈川県厚木市下荻野1030
 担当: 石田 裕昭
 Tel: 046-291-3002
 E-mail: kikaku@kait.jp