テンプル大学ジャパンキャンパス

テンプル大学ジャパンキャンパスが4月12日に「学生映画祭」を開催

大学ニュース  /  イベント  /  教育カリキュラム  /  学生の活動

  • ★Facebook
  • ★Twitter
  • ★Google+
  • ★Hatena::Bookmark

テンプル大学ジャパンキャンパス(東京都港区/学長ブルース・ストロナク)は4月12日(金)、「学生映画祭」(TUJ Student Film Festival)を開催する。上映されるのは撮影から編集、字幕まですべて学生の手による12作品。学外のコンテストに出品予定のものも含め、さまざまなテーマやスタイルの映画を誰でも観覧できる。全作品とも日本語または英語の字幕がついており、入場は無料。

 テンプル大学ジャパンキャンパスでは、コミュニケーション学科のカリキュラムの一環として「映画祭コース」を設置している。このコースを受講する学生は、作品の収集から選定、字幕付け、チラシや予告編制作などのプロモーションまで、映画祭の実行に関する一連の作業を行い、各段階で評価が行われる。
 こうした背景があるため、「学生映画祭」には同大生であれば専攻を問わず出品できるが、作品は必然的に、映像作家や映画業界の志望者も多いコミュニケーション学科在籍者によるものが中心となっている。

 今年の「学生映画祭」では、最短2分から最長20分まで個性に富んだ12作品を上映予定。同大生の多様性を反映し、制作者の国籍も日米のほか、エクアドル、カナダ、シンガポール、フィンランドなど多岐にわたる。出品作にはもともと字幕はついていないため、コースの一部として日本語または英語の字幕をつける翻訳作業が行われる。さまざまな国の学生が協働して翻訳に挑むことも、文化の違いを学ぶ有意義なプロセスといえる。

 この映画祭の前身は、2003年に数名の学生有志が企画した上映会で、今年10周年を迎える。2005年に教科の一環として開催されるようになってからはそのレベルをさらに向上させ、学生にとっても観客にとっても高品質の体験を提供する場として発展している。

 なお、映画祭「予告編」と上映予定作品リストは大学ホームページを参照。

◆テンプル大学ジャパンキャンパス学生映画祭(TUJ Student Film Festival)
【日時】2013年4月12日(金)19:00~21:00
【場所】テンプル大学ジャパンキャンパス麻布校舎2F(206/207教室)

▼本件に関する問い合わせ先
 テンプル大学ジャパンキャンパス 広報・マーケティングサポート部
 〒106-0047 東京都港区南麻布2-8-12
 TEL: 03-5441-9801
 FAX: 03-3452-3075
 E-mail: tujpr@tuj.temple.edu