関東学院大学

関東学院大学客員教授に就任した映画監督の井筒和幸氏が初回講義を実施

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関東学院大学(横浜市金沢区 学長:大野功一)人間環境学部客員教授として2013年4月に就任した映画監督の井筒和幸氏が、4月23日(火)に初回の講義を開催した。

 今回は、フィルムによって撮影された映画と、デジタル技術によって撮影された映画との違いなどについて、ユーモアを交えながら講義を実施。時事問題などに触れるとともに、学生との対話を通じながらの講義となった。
 井筒客員教授は、春学期に「言語・身体・メディア・コミュニケーション」、秋学期に「メディア・広告・イベント基礎」の2科目を担当。複数回にわたって自身の映画監督としての経験を踏まえながら、学生に講義を行う。

■井筒和幸氏 略歴
 映画監督
 奈良県出身。1952年生まれ。
 高校在学中から、映画制作を開始。1975年にピンク映画で監督デビュー。1981年に「ガキ帝国」で日本映画監督協会新人激励賞を受賞。その後も「のど自慢」「ゲロッパ!」「パッチギ!」など、多くの作品でメガフォンを取る。最新作は2012年に公開された「黄金を抱いて翔べ」。映画監督して活動する他にも、テレビのコメンテーターなどとしても活躍する。

▼本件に関する問い合わせ先
 関東学院大学 広報室
 横浜市金沢区六浦東1-50-1
 TEL: 045-786-7049

4139 学生に向かって熱い口調で語りかける、井筒客員教授