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城西国際大学ジェンダー・女性学研究所と韓国文化研究センターは5月18日(土)、シンポジウム「グローバル化の中の『韓流』『日流』 ~映像・文学は21世紀東アジアに何をもたらしたのか」を開催。「冬ソナ」韓流ブームから10年。日本と韓国の研究者が集い、映像・文学から日韓文化の今を問い、将来を展望する。
「冬ソナ」韓流ブームから10年。日本と韓国の研究者が集い、映像・文学から日韓文化の今を問うことを目的に、城西国際大学ジェンダー・女性学研究所と韓国文化研究センターは、5月18日(土)に紀尾井町キャンパスにて日韓シンポジウムを開催する。
21世紀に入って日本、アジア、さらに世界を「韓流」が席巻し、韓国へのまなざしを激変させた。日本においては主に「中高年」女性がこのブームを担い重要な役割を担ったことは私たちの記憶に新しいが、今や「韓流」は世代や性別を超えて浸透し根付いている。しかしこれらの交流の広がりにもかかわらず、両国が相互理解し検討し合い、未来への想像力の橋をかけるため、深め発展させていかなくてはならない課題は少なくない。このシンポジウムでは、2004年以降の日本における「韓流」が、韓国と日本に何をもたらしたのか、映像・文学は、グローバル化時代においてどのような役割を担うことができるのか、韓国、日本のドラマの中で女性たちはどのように表象され、両国のジェンダー文化に影響をもたらしているのか等について、両国の専門家がそれぞれの視点から意見を交換し、グローバルに再編される東アジアの文化空間の現在をとらえ、さらにその未来を展望する。
【開催概要】
・ 日 時 2013年5月18日(土) 13:20~17:10
・ 会 場 城西国際大学東京紀尾井町キャンパス1号棟 地下ホール
・ 地 図 http://www.josai.jp/access/
・ 主 催 城西国際大学ジェンダー・女性学研究所、韓国文化研究センター
・ 共 催 城西国際大学国際人文学部
・ 後 援 駐日韓国大使館 韓国文化院
【当日スケジュール】
13:20-14:20開会挨拶 : 水田宗子 (学校法人城西大学理事長)
基調講演 : 南仁ouhc0501: (韓国林権澤映画研究所所長・映画監督)
「女性の鏡の中へ―韓国フェミニズム映画の現在」
14:30-17:00シンポジウム
パネリスト : 鄭智泳 (梨花女子大学助教授)
梁銀京 (忠南大学教授)
川村湊 (法政大学教授)
宇佐美毅 (中央大学教授)
ディスカッサント : 和智綏子 (城西国際大学客員教授)
司会 : 長谷川啓 (城西短期大学客員教授)
【参加費】
無料
※ 参加希望の方は、メールまたはファックスにて
必要事項(お名前、ご住所、電話番号)を明記の上お申し込みください。
▼本件に関する申し込み・問い合わせ先
城西国際大学ジェンダー・女性学研究所
FAX: 0475-53-2199
E-mail: igws@jiu.ac.jp
大学・学校情報 |
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大学・学校名 城西大学 |
URL https://www.josai.ac.jp/ |
住所 埼玉県坂戸市けやき台1-1 |
学長(学校長) 藤野 陽三 |