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麗澤大学が5月24日に「ミクロネシア研修報告会」を実施――コミュニケーションスペース「I-Lounge」を活用

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麗澤大学では、学生の語学学習支援を目的として、校舎「あすなろ」の2階にコミュニケーションスペース「I-Lounge」を設置。英語によるコミュニケーション能力を向上させるためのイベントを毎週開催している。5月24日(金)には、外国語学部学生有志による国際教養ゼミナール(団体名:SALIX)が、2月3日から18日にかけて行った「学生企画型ミクロネシア研修」の報告会を実施。海外での感動体験や学びの共有を行う。

 麗澤大学のコミュニケーションスペース「I-Lounge」には、学生らが授業以外でも外国語力を磨けるよう、平日の10:30~17:30まで母語を英語とするネイティブ教員が常駐。英会話に自信のない学生や、留学で培った英語力を持続させたい学生など、それぞれの語学レベルや希望に沿って指導を行っている。「英会話を上達させるためには、とにかく『話す』ことが大切」との考えから、気軽に英会話を楽しみながら、英語の実力を身につけてもらうことを目指している。
 また、英語以外の言語についても、中国語のコミュニケーションスペース「C-Lounge」をはじめ、学内に「German Lounge」(ドイツ語)、「Korean Lounge」(韓国語)、「Spanish Lounge」(スペイン語)などを設置。外国語によるコミュニケーション能力を向上させるためのイベントを毎週開催している。
 このたび同スペースで実施する「ミクロネシア研修報告会」は、外国語を学ぶ上で重要な影響を与える「世界の感動体験」の共有を図ることを目的としたもので、環境循環型社会体験学習やミクロネシア大学の学生と協力しての環境プロジェクトの立案に関する討議結果を発表し、その後参加者との意見交換会を行う。学生らはこの報告会を成果報告会に留めず、次へのステップとつなげていく。

◆「学生企画型ミクロネシア研修 ~環境循環型社会に学ぶ~」活動報告会
【日 時】5月24日(金) 18:30~20:40
【会 場】校舎「あすなろ」 I-Lounge
【内 容】
 ●第一部: ミクロネシア連邦ポンペイ島で学んだ環境循環型社会、およびその陰に潜む環境問題に関しての報告。
 ●第二部: グループごとに参加者を交え、ミクロネシアの現状に関するブレーンストーミングを行う交流会。

(参考)ミクロネシア自主企画研修報告会のお知らせ
 http://www.reitaku-u.ac.jp/events/kaisai/20130508-2.html

▼本件に関する問い合わせ先
 麗澤大学 企画広報室
 〒277-8686 千葉県柏市光ヶ丘2-1-1
 TEL: 04-7173-3030
 FAX: 04-7173-3585
 E-mail: koho@reitaku-u.ac.jp
 http://www.reitaku-u.ac.jp/