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文教大学生が茅ヶ崎市とのコラボ企画「チガレンジャーと見る ちがさきの家計簿」を発表――もっと財政をわかりやすく

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文教大学(神奈川県茅ヶ崎市) 情報学部広報学科 酒井ゼミの学生(4年生)はこのたび、茅ヶ崎市からの要請により、同市財政課と連携し、財政情報誌「ちがさきの家計簿」を制作した。

 近年、茅ヶ崎市では、市の財政状況について行政や議会だけでなく、市民の人々にもしっかりと理解してもらうため、広報紙やホームページなどを用いて、わかりやすい財政状況の公表に取り組んできた。その取り組みの一環として、茅ヶ崎市からの要請を受け、同大の情報学部広報学科 酒井ゼミの4年生と市財政課が連携し、「一般の人にもわかりやすい」財政情報誌の制作に至った。

 2012年の7月から企画がスタートし、紙面の構成やデザインなどを学生が企画、立案。約11か月かけて市財政課の職員らと打ち合わせを重ね、2013年5月に「ちがさきの家計簿」が完成した。内容は、茅ヶ崎市の平成23年度決算を題材に、学生がデザインしたキャラクター(チガレンジャー)や四コマ漫画などを用いて、誰にでもわかりやすく市の財政状況について知ってもらえる内容となっている。

 4月に行われた中間発表会には、茅ヶ崎市から服部市長、水島副市長、木村副市長、財務部長をはじめとした財政課の職員らと、同大の野島学長が出席し、酒井ゼミの学生のプレゼンテーションを受け、学生と「ちがさきの家計簿」について意見を交わした。

 今後も文教大学は茅ヶ崎市と連携し、さらに充実した内容となるよう、積極的に取り組んでいく予定。

 「ちがさきの家計簿」は、茅ヶ崎市公式HP(下記アドレス)にて公開中。
 http://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/zaisei/7145/16076/032712.html 

▼本件に関する問い合わせ先
 文教大学学園 広報マーケティング室
 TEL: 03-3783-5511(代表)