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聖徳大学児童学研究所および同大生涯学習研究所が7月7日に「アートパーク6 ~みんな子ども宣言~」を開催

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聖徳大学児童学研究所および同大生涯学習研究所は7月7日(日)、松戸中央公園にて「アートパーク6 ~みんな子ども宣言~」を開催する。これは、子どもたちに「作ること」の面白さを体感してもらうことを目的としたワークショップ。当日は同大と地域の団体が協働し、段ボールを使ったアスレチック作りや新聞紙の帽子作り、スライム作りなどを行う。参加費無料、事前申し込み不要。

 聖徳大学が松戸市などと連携して取り組んでいる「アートパークプロジェクト」では、2008年から、地域の子どもたちが楽しめるワークショップを毎年開催。子どもたちの創造的な経験を豊かにするとともに、学生が地域の人々と関わりながらよりよい指導者として成長することを目指している。

 今年は段ボールを使ったアスレチック作りや新聞紙の帽子作り、スライム作りなどのワークショップを予定。また、完成した作品を使って、公園内を歩いたり踊ったりするパレードも行う。詳細は以下の通り。

◆「アートパーク6 ~みんな子ども宣言~」概要
【日 時】
 平成25年7月7日(日) 10:00~15:00(時間内自由参加)
 ※小雨決行、雨天の場合14日(日)に延期(ブログでご確認ください) 
「アートパークプロジェクト」ブログ:http://artpark.exblog.jp 
【会 場】松戸中央公園 松戸市岩瀬487-1(松戸駅東口徒歩5分)
【参加費】無料
【対 象】幼児、小学生、親子で参加可(汚れてもいい服装でお越しください)

【各団体ワークショップタイトル・内容】
●大成ゼミ「ピカソチック」
 ピカソ的(=芸術的、理解しがたい、子どものよう…)なアスレチックを、沢山の段ボールを使って子ども達と積んだり、繋げたりして作る。

●柴山ゼミ「こもれびすいぞくかん」
 光が差し込む水族館をみんなで作る。木にビニールを巻きつけ水槽に見立て、子どもたちと一緒に絵具で海の様子を描いていく。クラゲ、タコ、イカなどは立体的に作製し、それらを持ってパレードに参加する。

●保育科有志+KEYAKIDS「おかしな家」
 子どもも大人も入れるような“可笑しな”“お菓子”の家を作る。みんなで“おかしな家”の装飾をつくって完成させる。

●野上ゼミ「The Matsudo Hatter ―いかれ帽子屋―」
 新聞紙を使って帽子を作る。サイズ、色・柄、スタイルを豊富に用意。作った帽子でパレードに参加する。

●細戸ゼミ「こねてみないか?どんどろどろどろ どろりんちょ2」
 大量のスライムを作って、こねたりちぎったり、もんだりして遊ぶ。

●美術部+アトリエミルクル「クルクル象バスパレード」
 カラーポリ袋、傘袋、スズランテープなど様々な素材で衣装やクルクルアイテムを製作。出来たものを身に付けパレードをする。

●ハーモニー「みどりのなかで…カプラで…あ・そ・ぼ」
 カプラ(フランス発祥の玩具で、積み木の一種)で遊ぶ。

●松戸まちづくり会議「森のもくもく製作所&おやすみ処」
 いろいろな形の木片を使って工作を行う。

【主 催】聖徳大学児童学研究所、聖徳大学生涯学習研究所
【共 催】聖徳大学児童学部児童学科
【後 援】松戸市、松戸市教育委員会
【協 力】松戸まちづくり会議、松戸子育てさぽーとハーモニー、KEYAKIDS,アトリエミルクル、クリエイティブまつど工房

▼本件に関する問い合わせ先
 聖徳大学生涯学習研究所/聖徳大学生涯学習社会貢献センター(聖徳大学10号館 6階)
 〒271-8551 千葉県松戸市松戸1169 
 TEL: 047-365-5691

4351 「アートパーク6~みんな子ども宣言~」チラシ