文教大学

夏の志賀高原の更なる活性化のために――文教大学の学生が“新感覚「観光情報提供型」カフェ”を期間限定OPEN

大学ニュース  /  学生の活動  /  地域貢献

  • ★Facebook
  • ★Twitter
  • ★Google+
  • ★Hatena::Bookmark

文教大学(茅ヶ崎市行谷)国際学部と健康栄養学部の学生が、長野県志賀高原において、情報提供型のカフェ「CAFE 森の案内所」を、8月8日~25日の期間限定で2店舗オープンし、夏の志賀高原の魅力を情報発信する。

『学生が提供する期間限定観光バイキング』

 文教大学の国際学部と健康栄養学部の学生が、8月8日から25日までの期間限定で、長野県の志賀高原において「CAFE 森の案内所」を2店舗オープンする。

 「志賀高原でしか味わえない“発見・体験・学び”を提供し、お客様の絆を深めるお手伝いをする」をコンセプトに、喫茶店収入で運営の一部を賄うことができる自立型観光情報提供カフェを学生が考案し、志賀高原観光協会と地元観光関連施設の協力の下、サービスを提供することとなった。

 昨年始動したこのプロジェクトは、「志賀高原の魅力を新しい視点で観光客に知ってもらいたい、そして志賀高原に新しい人の流れを産み出したい」という学生の思いから始まった。
 カフェでは、スマートフォンやSNSを利用し、観光客が撮影した写真を、店内にある志賀高原の大きな地図にリアルタイムで張り出し、体験談や志賀高原の魅力、楽しみ方などを、観光客同士が発信・共有する。これは「新たな志賀高原」を存分に楽しんでもらうことが狙いであり、夏の志賀高原へのさらなる誘客を目指す。また、「ホテル東館」は、「天空コース」という観光ルートの拠点となっており、その拠点となる発哺温泉に新しい人の流れを作り出すこともカフェの重要な目的となっている。

 店内に観光情報を提示し、観光客が自分のニーズにあった情報を選び、それに基づき学生が志賀高原の観光コースを提案する。また、カフェでは、健康栄養学部の学生が考案した果物や野菜などの地元の食材を使った志賀高原ならではのデザートメニューを提供する。

「CAFE 森の案内所」
●営業場所: ホテル東館(期間:2013年8月11日~2013年8月25日)
          志賀高原ゲートウェイステーション(期間:2013年8月8日~2013年8月25日)

●営業時間: 9:00~16:30(2店舗とも同じ)

●定休日:なし

▼本件に関する問い合わせ先
  文教大学 広報マーケティング室
  TEL: 03-3783-5511(代表)