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聖徳大学・聖徳大学短期大学部が、東日本大震災により中止になった「謝恩会」に代わる「同窓会」を卒業生のために開催

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聖徳大学・聖徳大学短期大学部(千葉県松戸市/学長:川並弘純)はこのたび、東日本大震災により中止になった平成22年度の謝恩会に代わり、全学科一同に会しての同窓会を開催した。

 同大では卒業式は例年2日に分けて実施されているが、この年は1日目の卒業式を終えたその日の午後に地震が発生。2日目の卒業式は延期となり、2週間後に行われたが、謝恩会は中止となった。当時は大惨事の中での謝恩会の自粛は当然という空気であったが、1年が経過した頃から卒業生から「心残りがある」「謝恩会に代わる会が開催できないだろうか」と声があがり、震災の年に児童学科を卒業した松本恵さんが同窓会発起人代表となって今年の3月から準備を進め、「平成22年度卒業生同窓会」として7月28日に帝国ホテル孔雀の間での開催が実現した。
 当日は卒業生や教職員、来賓合わせて550名が出席し、クラスメートや友人、教職員と再会し、この2年間の生活や、当時の思い出などを語り合い、改めてお互いの「絆」を深めるひとときを過ごした。

▼本件に関する報道関係の方の問い合わせ先
 聖徳大学 総務課 広報渉外グループ(古澤、壷屋)
 TEL: 047-365-1111(代)(内線3903・3906)

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