文教大学

文教大学がキャンパス内の森を利用した地域との交流イベントを開催 ――「文教の森」でつながる。学ぶ。遊ぶ。

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文教大学湘南キャンパス(神奈川県茅ヶ崎市)には、キャンパス敷地内にコナラやヤマザクラなどが自生する「文教の森」がある。この森を地域と大学との交流の場に再生するため、学生主体で毎年「文教の森収穫祭」を開催している。今年は11月3日開催予定。

 神奈川県立茅ヶ崎里山公園に隣接する湘南キャンパスは、敷地の約4割が、茅ヶ崎市でも有数の生物多様性を誇る谷戸の森となっている。

 この森を地域と大学との交流の場に再生するため、学生が地域住民と協力しながら里山を整備する「カレッジ・ビレッジ構想」の試みが、2009年の8月から始まった。こうした取り組みを広く社会に知っていただき、里山の可能性を考える機会になることを願い、「カレッジ・ビレッジ構想」の活動の一環として、地域の方と学生が交流するイベント「文教の森収穫祭」が、学生主体で毎年11月の初旬に行われている。

 「文教の森収穫祭」では、森の中でプロのバイオリニストなどによる演奏や、薪を利用したバームクーヘン作り、自然を題材にしたトークショーなどが毎年行われている。参加費は無料で、小さなお子様からお年寄りまで、毎年多くの方に文教の森を楽しんでいただいている。
 
 今年の収穫祭は11月3日開催予定で、詳細は10月中旬に文教大学ホームページに掲載。

▼本件に関するお問い合わせ先
 文教大学 広報マーケティング室
 TEL: 03-3783-5511(代表)