麗澤大学

麗澤大学が11月2日~4日に学園祭「第50回麗陵祭」を開催――国際色豊かなイベントや外国の軽食の模擬店、開催50回を記念した特別展示も

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麗澤大学は11月2日(土)~4日(月)まで学園祭「第50回麗陵祭」を開催する。今年のテーマは「これまで、そして今から」。これには、今まで麗陵祭の歴史を刻んできた多くの人たちの思いを、自分たちの思いや感謝とともにまた歴史として繋ぎ、そしてこれから新たな一歩を踏み出していくという気持ちが込められている。当日は英語や中国語のスピーチコンテストをはじめ、留学生らによる外国語教室、各国の軽食を販売する模擬店など、国際色豊かなイベントを多数開催する。入場無料、事前申し込み不要。

 グローバル人材の育成に取り組む同大の学園祭「麗陵祭」では、国際色豊かなイベントや展示を多数開催する。50回目の開催となる今年は、日本語だけではなく英語やドイツ語、中国語によるスピーチコンテストを開催し、学生らが日頃の外国語学習の成果を披露。そのほか、英語やドイツ語による劇も予定している。

 4日(月)には、同大の持つ知的財産の発信および地域還元を目的とした「外国語教室」も開講。これは、第26回麗陵祭から25年間も取り組まれている歴史ある企画で、地域住民や取材に訪れた新聞記者など誰でも参加が可能。同大に通うネイティブの留学生らが講師を、日本人学生らがサポート役を務める。英語、ドイツ語、中国語、韓国語を楽しく学ぶことができるこのイベントは、毎年子どもから大人まで多くの参加者を集めている。

 また、展示として「コンゴ民主共和国について」「現代中国について」「国際化の見方 良い所or悪い所」といったゼミの研究発表や、留学生との交流を行うサークルによる活動報告なども行う。各国の食べ物を販売する模擬店も充実しており、ドイツのカリーヴルスト(カレーソーセージ)やビール、タイのクルアイトート(揚げバナナ)、パッタイ(タイ風焼きそば)、中国のシャーピン(おやき)、韓国のトッポギなどが楽しめる。

 さらに、大学祭開催50回を記念した特別展示「麗陵祭の軌跡を辿る」も実施。この展示では「麗陵祭・今昔物語」と題し、当時盛り上がったイベントや歴代のテーマなど、これまでの麗陵祭の歴史を振り返る。

 最終日は、大学祭開催50回目を記念し、来場者とともに作成したモザイクアートや盛大な花火で締めくくる予定。

◆第50回麗陵祭 「これまで、そして今から」
【日 時】
 11月2日(土)~4日(月) 10:00~19:00
【場 所】
 麗澤大学
 JR南柏駅東口より東武バス(1番乗り場)に乗車、「麗澤大学前」で下車(約4分)。徒歩の場合は13分。

●麗陵祭公式ウェブサイト
 http://www.reiryousai.com/

▼本件に関する問い合わせ先
 麗澤大学 企画広報室
 〒277-8686 千葉県柏市光ヶ丘2-1-1
 TEL: 04-7173-3030
 FAX: 04-7173-3585
 E-mail: koho@reitaku-u.ac.jp
 http://www.reitaku-u.ac.jp/