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10月24日に開催された2013年プロ野球ドラフト会議において、横浜商科大学硬式野球部の岩貞祐太(商学部4年次生)、西宮悠介(同4年次生)の2名がともに指名を受ける快挙となった。
今回候補として挙がった両名は、最速148kmのスピードを誇る左腕投手で、他の有力候補と肩を並べるほど事前からの評判が高かったため、当日は練習場のあるみどりキャンパスに50名を超える報道関係者が詰めかけた。
練習を終えた二人と佐々木監督が記者会見場に用意されたモニターで、報道陣および硬式野球部員とともにドラフト会議の中継を見守った。
まず岩貞投手が1順、2順目の1位指名は逃したものの、3順目の1位指名で阪神タイガース、北海道日本ハムファイターズより選択候補として名前があがり、抽選の結果、阪神タイガースが入団交渉権を獲得した。
西宮投手は指名を佐々木監督と待っていたが、なかなか自分の名前があがらず、他の候補者の名前があがるたびに会場からはため息が漏れていた。しかし、ドラフト会議開始1時間半が過ぎたころ、第5位指名で東北楽天イーグルスより名前があがった。その瞬間、詰めかけた報道陣および関係者から歓声と大きな拍手につつまれ、晴れて岩貞投手とともに記者会見壇上に上がることができた。
会見の席で手塩にかけた二人へ、佐々木監督は「人間としての成長」そして野球へ打ち込む変わらない「思い」を託した。
その後、岩貞投手はドラフト会議終了後、みどりキャンパスに駆けつけた阪神、和田監督と30分ほど懇談を行った。
○岩貞投手の談話
「名前を呼ばれて初めて実感がわいた。阪神にはすばらしい左投手がおり、この方を目標として早くエースと呼ばれる投手となり、小さいころから憧れていた選手と対決したい」とコメントしました。
○西宮投手の談話
「待っているいる時間が非常に長かった。指名を受けて非常にほっとした。星野監督は(野球部の)佐々木監督とタイプが似ている。早くプロの世界の環境に慣れて主力選手として活躍したい」と少し感激のためか一瞬、言葉を詰まらせながらのコメントでした。
※両選手のプロフィールについては添付ファイルをご覧ください。
▼本件に関する問い合わせ先
横浜商科大学 硬式野球部
〒226-0024 横浜市緑区西八朔町761
TEL: 045-937-4970(直通 練習日)
ホームページより https://www.shodai.ac.jp/inquiry/start/ にて
(その他のお問い合わせ欄にチェックの上、必要事項を入力して送信して下さい)
大学・学校情報 |
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大学・学校名 横浜商科大学 |
URL https://www.shodai.ac.jp |
住所 神奈川県横浜市鶴見区東寺尾4-11-1 |
まずはやってみるという「行動力」、しっかりやり遂げる「実践力」、そして、目的や課題を明確にして効果的に解決できる「課題解決能力」を、多彩な地域や連携企業との実践型フィールドワークや、具体的な将来像を見据えての進路に直結した専門性を深堀するカリキュラム構成を通じ、どのようなビジネスにも共通する「現場力」を養い、入学してから4年後の自分に自信を持った人材を育成する「実効型ビジネス教育」を実践しています。 |
学長(学校長) 羽田 功 |