工学院大学

工学院大学が11月6~10日まで、「新宿防災ウィーク2013」を開催――大学と地域が共に考え、学ぶ身近な防災

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工学院大学は、新宿駅周辺の事業者等が組織する新宿駅周辺防災対策協議会と連携し、毎年、防災訓練の実施や地域減災セミナーの開催などさまざまな取り組みを行っている。このたび、“自助・共助による災害に強いまちづくり ”を目指し、新宿駅周辺地域で初めてとなる「新宿防災ウィーク」を開催する。

■実施概要■

【実施目的】
・首都直下地震発生時における新宿駅周辺地域の混乱防止と被害軽減に向けて、地域や防災関係機関の連携強化及び自助・共助にもとづく地域防災力の向上を図るため、様々な防災イベントおよび実践的な訓練を行う。
・訓練においては、「新宿モデル」(情報収集伝達、避難・退避誘導支援、医療連携、建物安全確認のしくみづくり)の実現に向けて、各事業者や施設等における防災対策、地域連携による情報収集伝達や医療救護などの「自助」及び「共助」を基本とした実働訓練を行う。

【期 間】平成25年11月6日(水)~11月10日(日)
【会 場】工学院大学、損害保険ジャパン本社ビル、東京ガス株式会社防災供給センター
新宿中央公園地下変電所、新宿地域冷暖房センター、新宿区役所、
新宿区防災センター、新宿駅西口高層ビル街、東京都健康プラザ ハイジア、など
【実施項目】<資料1>
○11月 6日:寺院防災対策セミナー
○11月 7日:地震防災訓練(新宿駅東口地域及び西口地域)
○11月 8日:見学ツアー
○11月 9日:子ども防災教室、地震教室、女性のための防災教室
○11月10日(いいトイレの日):第29回全国トイレシンポジウム

■ 各イベントの特徴 ■
※各イベントの詳細は、添付資料(資料1~7)参照

11月6日
[寺院防災対策セミナー] <資料2>
 行政・大学・NGOの防災専門家が、寺院に求められる防災対策・役割等について講演を行う

11月7日
[地震防災訓練] <資料3.4.5.6>
《東口地域》現地本部の設置及び運営訓練、負傷者対応訓練
《西口地域》高層ビル内のテナントを想定した傷病者対応・建物被害対応訓練および高層ビル防災センターでの情報集約等訓練、緊急医療救護所(仮)を想定した傷病者対応訓練、現地本部を中心とした災害情報等受発信訓練および帰宅困難者誘導訓練、など

11月8日
[見学ツアー] 東京ガス防災供給センター施設見学、新宿西口防災施設見学(新宿中央公園地下変電所、新宿地域冷暖房センター)

11月9日
[子供防災教室]
地震シミュレーター(地震ザブトン)を使いながら、親子で楽しく防災に必要な知識を学ぶ
 [地震教室]
地震シミュレーター(地震ザブトン)で様々な揺れについて学び、防災意識の向上につなげる
 [女性のための防災教室]
女性の視点に配慮した防災対策等に関する講演・ワークショップ

11月10日
[全国トイレシンポジウム] <資料7>
教育、医療施設や公衆衛生、帰宅困難者などの様々な視点から「トイレ」について考える

▼本件に関する問い合わせ先
 学校法人 工学院大学 総合企画部広報課 担当:佐野・関根・塩谷
 TEL: 03-3340-1498
 FAX: 03-3340-1648
 e-mail: gakuen_koho@sc.kogakuin.ac.jp