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神奈川大学が11月6~9日まで開催される「2013国際ロボット展」に出展――ロボット研究の最先端に触れる

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一般社団法人日本ロボット工業会と日刊工業新聞社が主催する「2013国際ロボット展」に、工学部機械工学科 林憲玉教授と電気電子情報工学科 山口智浩助教の研究成果を出展する。今回で20回目を迎える「2013国際ロボット展」では「RT ロボットと共に創る未来」をテーマに、国内外における産業用・民生用ロボットおよび関連機器を一堂に集めて展示公開を行う。神奈川大学からは、林憲玉教授の「ヒューマンフレンドリーなロボット技術」、山口智浩助教の「盲導犬に代わるロボットの開発研究」を出展し、神奈川大学で行われている最先端のロボット研究の成果を紹介する。

◆2013国際ロボット展 (INTERNATIONAL ROBOT EXHIBITION 2013)
○会 期:2013年11月6日(水)~9日(土) 10:00~17:00

○会 場:東京ビッグサイト 東1・2・3ホール
※同大展示はSRゾーン、かながわ生活支援ロボットパビリオン

○神奈川大学からの出展:
【工学部機械工学科 林憲玉教授】
 ヒューマンフレンドリーなロボット技術の一端を紹介。
 展示するロボットアームには林教授による特許技術が活用されており、人間とロボットの共存をめざして進められた研究の成果を見ることができる。あわせて災害時の活用の可能性を視野に入れた基本的な研究過程の一部としてフライングロボットを展示する。

 また11月7日(木)13:40~14:10まで、かながわ生活支援ロボットパビリオンの特設ステージにて、林教授がプレゼンテーションを行う。

【工学部電気電子情報工学科 山口智浩助教】
 所属する研究室で進めている盲導犬に代わるロボットの開発研究の取り組みを紹介。
 ロボットが盲導犬に代わってその役割を果たせるようにするために求められる機能の一つ、地面が凹凸でもスムーズに移動できるクローラ型ロボットを用いた階段昇降動作に関する展示を行う。

○主 催:一般社団法人 日本ロボット工業会、日刊工業新聞社

※イベントの詳細については2013国際ロボット展 公式サイトをご参照ください。
 http://www.nikkan.co.jp/eve/irex/ 

▼本件に関する問い合わせ先
 神奈川大学 研究支援部産官学連携推進課
 TEL: 045-481-5661(代) 
 FAX: 045-481-6077
 E-mail: sankangaku-web@kanagawa-u.ac.jp