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学習院大学文学部は今春の教育学科創設を記念し、11月16日(土)に国際シンポジウム「転換期アジアの学校改革 ―中国・韓国・日本―」を開催する。当日は午後1時半より鐘啓泉氏(中国・華東師範大学教授)、金相坤氏(韓国・京畿道教育監)、佐藤学氏(学習院大学教授)による講演を行うほか、諏訪哲郎・学習院大学教授による指定討論、全体討論を実施。さらに、午前10時からはプレ・シンポ「東アジアの教育改革の新潮流」も開催する。参加費無料、要事前申し込み。
学習院大学は今年4月、文学部に「教育学科」を開設。グローバル化が進み、国際交流が進む2050年の社会を見据え、次世代の子どもたちを育てる資質と能力をそなえた小学校教員の養成に取り組んでいる。
こうした中、11月16日(土)には「転換期アジアの学校改革 ―中国・韓国・日本―」と題した国際シンポジウムを開催。中国から鐘啓泉氏(華東師範大学教授)、韓国から金相坤氏(京畿道教育監)を招請し、佐藤学・学習院大学教授と講演を行うほか、諏訪哲郎・同大教授による指定討論、全体討論を実施する。
さらに、当日の午前中にはプレ・シンポ「東アジアの教育改革の新潮流 ―質と平等の同時追求―」も開催する。参加費無料、要事前申し込み(定員350名)。
◎国際シンポジウム「転換期アジアの学校改革 ―中国・韓国・日本―」
・時 間: 午後1時半~午後5時
・場 所: 学習院大学中央教育研究棟301教室
〈挨拶〉福井 憲彦(学習院大学学長)
〈司会〉嶋田 由美(学習院大学教授)・山崎 準二(学習院大学教授)
・講 演:
中国 鐘 啓泉(中国・華東師範大学教授)
「『トップダウン』の改革デザインと『ボトムアップ』の授業創造――中国の学校改革」
韓国 金 相坤(韓国・京畿道教育監)
「大韓民国の学校―革新のための長い挑戦」
日本 佐藤 学(学習院大学教授)
「グローバル化する日本における学校改革――質と平等の危機と克服」
・指定討論: 諏訪哲郎(学習院大学教授)
・全体討論
※中国語、韓国語の講演には日本語通訳が付きます
◎プレ・シンポ「東アジアの教育改革の新潮流 ―質と平等の同時追求―」
・日 時: 同日午前10時~12時
・場 所: 学習院大学北1号館201教室
※詳細は添付のPDFファイルをご覧ください
▼本件に関する問い合わせ先
学習院大学文学部 教育学科事務室
〒171-8588 東京都豊島区目白1-5-1
TEL: 03-3986-0221(内線)5706
E-mail: edu-off@gakushuin.ac.jp
http://www.gakushuin.ac.jp/
【訂正とお詫び】本記事中、諏訪哲郎氏の役職が誤って記載されていました。正しくは「学習院大学教授」です(本記事は訂正済み)。ここに訂正しお詫び申し上げます。(大学通信)
大学・学校情報 |
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大学・学校名 学習院大学 |
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URL https://www.univ.gakushuin.ac.jp/ |
住所 東京都豊島区目白1-5-1 |
学習院の教育目標は、「ひろい視野 たくましい創造力 ゆたかな感受性」。学生の個性を尊重しながら、文理両分野にわたる広義の基礎教育と多様な専門教育を有機的につなげる教育を行っています。自ら課題を発見し、その解決に必要な方策を提案・遂行する力を十分に身につけた人材を育成すること。それが学習院大学の使命です。 |
学長(学校長) 遠藤 久夫 |