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文教大学が11月1~3日まで第20回「世界の教科書展」を開催――今年はブラジルの教科書と日本のデジタル教科書を展示

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文教大学の教育研究所では、1991年の創設時より海外の小学校・中学校の教科書を収集しており、毎年大学祭の時にそれらを展示する「世界の教科書展」を行っている。今年の特集は「ブラジルの教科書」で、一部ipadによる日本のデジタル教科書の展示も行われる。

 文教大学の教育研究所では、1991年の創設時より海外の小学校・中学校の教科書を収集しており、これまでに収集した数は、小学校の教科書で21カ国、1116冊を所有している。他にも中学、高校の各国の教科書がある。
 教育研究所ではこれらの教科書をもとに各国の教育制度をめぐる諸事情を研究し、その成果を毎年発表している。
 今年度の特集はブラジルの教科書に決定し、ブラジルの小学校教科書47冊、中学校教科書17冊などが展示される。
 また、今年度は日本のデジタル教科書がインストールされたipadが用意され、日本のデジタル教科書を実際に見て体験することができる。
 毎年3日間で400名~600名ほどの来場者があり、多くの方が世界の教科書に触れる機会を提供している。入場料は無料で、一般の人も歓迎。

◆「世界の教科書展」
【特 集】 ブラジルの教科書
【会 場】 文教大学越谷キャンパス8201教室(8号館2階)
【日 時】 平成25年11月1日(金)~3日(日)

▼本件に関する問い合わせ先
  文教大学 広報マーケティング室
  TEL: 03-3783-5511(代表)