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関西外国語大学がスペインの文化に関する公開シンポジウムと公開講座を開催――テーマは11月23日のシンポが演劇、12月3日の講演会が美術

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日本スペイン交流400周年記念事業として、関西外国語大学イベロアメリカ研究センターは、公開シンポジウム「スペイン演劇のいま―新しいきざしとこころみ―」(11月23日)と公開講座「スペインのロマネスク美術――魅惑と幻惑のはじまり」(12月3日)を開く。シンポはスペイン現代演劇の翻訳を手がけた4人が登壇。公開講座はスペインから招いたロマネスク美術友の会会長が日本語通訳付きで講演する。

■公開シンポジウム「スペイン演劇のいま―新しいきざしとこころみ―」は11月23日(土)午後1時~3時、関西外大インターナショナル・コミュニケーション・センター(ICC)4階のICCホールで開催。
 パネリストは関西外大外国語学部の田尻陽一教授、同じく小阪知弘非常勤講師、中京大の古屋雄一郎非常勤講師、大阪大の岡本淳子准教授の4人。「現代スペイン演劇選集」(2014年度刊行予定)に収録する現代スペイン劇作家13人の作品の翻訳を手がけた気鋭の研究者たちが、翻訳を通して浮かんだ最新のスペイン演劇を語り合う。

■公開講座「スペインのロマネスク美術――魅惑と幻惑のはじまり」は12月3日(火)午後6時半~8時半、ICCホールで開催。講師はロマネスク美術友の会のフアン・アントニオ・オラニェタ会長で、日本語通訳付き。
 オラニェタ会長はスペインの「ロマネスク美術友の会」会長。スペインのロマネスク美術は10~13世紀、ピレネー山脈に点在するロマネスク様式の教会に残る壁画や聖母子像が有名で、講演では、風雨にさらされた石の彫刻などの作品を紹介し、当時の文化状況を探る。

 詳細は下記を参照
 http://www.kansaigaidai.ac.jp/contents/news/details.php?i=3859&u=%2Fcontents%2Fnews.inc.html

▼本件に関する問い合わせ先
 関西外国語大学
 広報室
 〒573-1001 大阪府枚方市中宮東之町16-1
 Tel: 072-805-2801(代表)
 Fax: 072-805-2868(直通)
 E-mail: press@kansaigaidai.ac.jp