- ★Google+
- ★Hatena::Bookmark
現在、日本でも福島原発事故を境に、国民の多数が脱原発を求め、再生可能エネルギーを中心とするエネルギー転換が全国各地で進もうとしている。ドイツは、脱原発とエネルギー転換を政策として決定・実施して2年余になる。この決定に大きな役割を果たしたのが、ドイツ倫理委員会「安全なエネルギー供給」の報告『ドイツのエネルギー転換』である。レン、シュラーズ両教授は、その委員として多大な努力と貢献をした人々である。両先生の「日本の脱原発とエネルギー転換」を支援したいという強い熱意に支えられて、今回、日本の多くの市民と研究者、技術者、弁護士など専門家と意見交換する機会を設けることができた。
1.日時:2013年12月14日 18時~20時30分
2.場所:こどもの城 研修室906
〒150-0001渋谷区神宮前5-53-1 phone: 03-3797-5666, fax: 03-3797-5676
3. 講演:オルトヴィン・レン教授(シュトゥットガルト大学:環境・技術社会学:リスク・技術
革新学際研究センター所長)
「ドイツにおけるエネルギー政策転換の社会的ルーツ」
:ミランダ・シュラーズ教授(ベルリン自由大学:比較政治:環境政策研究センタ
ー所長)
「専門家委員会の討議と市民との対話(仮題)」
4. 自由討論
*参加費無料、日英同時通訳あり
主催:法政大学社会学部科研費プロジェクト(代表:舩橋晴俊、法政大学社会学部教授)
:原子力市民委員会(座長:舩橋晴俊)
●社会学部ウェブサイトよりチラシをダウンロードできます。
URL: http://www.hosei.ac.jp/shakai/NEWS/topics/20131203.html
●12月8日(日)に同じテーマでシンポジウムを開催いたします。
国際シンポジウム「エネルギー政策の転換と公共圏の創造―ドイツの経験に学ぶ」
URL: http://www.hosei.ac.jp/shakai/NEWS/topics/20131007-02.html
▼本件に関するお問合せ先
法政大学社会学部科研費プロジェクト
壽福眞美(法政大学社会学部教授)
e-mail: mjfk@hosei.ac.jp
大学・学校情報 |
---|
大学・学校名 法政大学 |
![]() |
URL https://www.hosei.ac.jp/ |
住所 東京都千代田区富士見2-17-1 |
学長(学校長) Diana Khor(ダイアナ・コー) |