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清泉女子大学(東京都品川区)は12月、鹿児島県,県観光連盟,市町村および観光関係団体で構成される「観光かごしま大キャンペーン推進協議会」が主催する「明治維新150周年特別企画ツアー」の「幕末の江戸・薩摩藩と篤姫、西郷の足跡を巡る」(バスツアー)および「薩摩藩・島津家ゆかりの地めぐり」(まち歩き)に学生のツアーガイド付の見学場所として協力する。これは、日本の近代化の原動力となった明治維新が2018年に150周年を迎えることを記念して行われるもの。バスツアーは12月14(土)・23日(月・祝)に、まち歩きは12月17日(火)・20日(金)に開催される。同大の旧島津公爵家袖ヶ崎本邸洋館をはじめ、篤姫の眠る上野寛永寺など、都内にある薩摩藩ゆかりの地を巡る。
清泉女子大学の本館(旧島津公爵家袖ヶ崎本邸洋館)は、もともと鹿児島の島津家の本邸として建設されたものである。同館は2012年3月に東京都指定有形文化財に指定。6月には指定記念のお披露目会を開催し、現在の当主である島津修久氏や鹿児島県副知事の丹下甲一氏を招待した。
これを受け、鹿児島県の「かごしまPR課」職員らが同大を訪問。学問研究に加え、鹿児島県との地域連携を行うことにより、同県の多様な「本物」に触れる機会をつくるためのプロジェクト「清泉×鹿児島コラボ企画」が始動した。
このたびのツアーは、明治維新が2018年に150周年を迎えることを記念し、都内に残る薩摩藩や島津家ゆかりの地を巡るもの。両ツアーとも同大本館(旧島津公爵家袖ヶ崎本邸洋館)からスタートし、島津家の出身で第13代将軍家定に嫁いだ篤姫の墓がある上野寛永寺、薩摩藩田町蔵屋敷跡(現・三菱自動車工場本社前)などを観光する。
また、まち歩きツアーには、江戸文化歴史検定一級を最年少で取得した女優、堀口茉純氏が同行する。
◆明治維新150周年特別企画 「幕末の江戸・薩摩藩と篤姫、西郷の足跡を巡る」
【出発日】
12月14(土)、12月23日(月・祝)
【料 金】
1人 5,150円
【行 程】
品川駅出発(9:00)=清泉女子大学(旧島津公爵邸)=車窓より三菱自工本社前(薩摩藩田町蔵屋敷跡)=車窓より高輪プリンスホテル(薩摩藩高輪邸跡)=芝の増上寺 徳川将軍家御霊廟特別公開=有楽町のかごしま遊楽館で昼食、買い物=徳川家菩提寺上野寛永寺 ガイド付で篤姫墓所を特別拝観=上野西郷銅像到着(16:30 頃)
【集合場所・時間】
品川駅高輪口のりば 朝8時45 分
【食事条件】
昼1回
【所要時間】
日帰り(7時間30分)
【最少催行人数】
15名
【定 員】
30名
【添乗員】
同行
◆明治維新150周年特別企画 「薩摩藩・島津家ゆかりの地めぐり ~見て・食べて・歩いて感じるよくばり歴史ツアー~」
【出発日】
12月17日(火)島津家33代島津忠裕氏同行(※満員となりました)、12月20日(金)
【料 金】
1人 3,860円
【行 程】
清泉女子大学(旧島津公爵邸)集合(9:30)=高輪プリンスホテル(薩摩藩高輪邸跡)=東禅寺(旧英国公使館)=泉岳寺(第26代当主島津斉宣の扁額がある)=願生寺=国指定史跡 高輪大木戸跡=札の辻=三菱自工本社前(薩摩藩田町蔵屋敷跡)=(株)若松屋 東京港醸造=芝さつまの道=セレスティンホテルで昼食=解散(13:30頃)
【集合場所・時間】
清泉女子大学(五反田駅東口から徒歩約10分) 朝9 時30 分
【食事条件】
昼1回
【所要時間】
4時間
【最少催行人数】
10名
【定 員】
20名
【添乗員】
同行
【企 画】観光かごしま大キャンペーン推進協議会
【協 力】株式会社島津興業 セレスティンホテル 清泉女子大学
【旅行企画・実施】鹿児島県旅行業協同組合 魅旅
▼本件に関する一般の方の申し込み/問い合わせ先
鹿児島県旅行業協同組合 魅旅
TEL: 099-201-9897(平日9:00~17:30)
E-mail: mitabi-kosmos@po3.synapse.ne.jp
▼本件に関する報道関係の方の問い合わせ先
清泉女子大学 学長室 (広報担当:角田)
〒141-8642 東京都品川区東五反田3-16-21
TEL: 03-3447-5551(代表)
FAX: 03-5421-3274
E-mail: gakucho-shitsu@seisen-u.ac.jp
大学・学校情報 |
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大学・学校名 清泉女子大学 |
URL https://www.seisen-u.ac.jp/ |
住所 東京都品川区東五反田3-16-21 |
清泉女子大学の建学の精神は、キリスト教ヒューマニズムにあり、「まことの知・まことの愛(VERITAS et CARITAS)」の追究をモットーとしています。少人数教育による人格的触れ合いを通して、自分で考え、判断し、決断することのできる女性を育成します。また自国の文化と異文化を理解し、地球市民として共に生きる姿勢を大切にし、地に足のついた緑ゆたかな大樹のようにしっかり育てます。 |
学長(学校長) 佐伯 孝弘 |