筑波学院大学

筑波学院大学が試験的に「モーニングサービス」を開始

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筑波学院大学では、学生のニーズに応えるために「モーニングサービス」を試験的に開始した。これは1月14日から1月24日まで行われるもの。

 筑波学院大学では、親元を離れて生活し、規則正しい生活習慣が難しい状況にある学生を支援するために、1月14日から1月24日までの間、朝食を無料でサービスしている。これは、若者の食習慣を改善するとともに、冬場になると1時限目に遅刻や欠席が多くなることなども考慮し、その改善のため試験的に開始したもの。

 メニューは現在のところ市販のサンドイッチとスープ、コーヒーであり、アンケートの回収の結果、4月より本格導入を検討する。アンケートには、メニューの希望および学生が支払う場合の希望金額を回答してもらう。

 筑波学院大学は小規模大学らしく、学生と教職員の関係が密である。その特徴を活かし、特に留学生や一人で生活している学生の生活習慣で、重要にもかかわらず軽視されがちな食生活を指導する一環として、この試みを行っている。