- ★Google+
- ★Hatena::Bookmark
学習院大学(東京都豊島区)文学部教育学科は2月22日(土)に公開フォーラム「未来の教師たちへ2014 ~絵本から見えてくる世界~」を開催。当日は同学科教授らが「未来をめざす教育のヴィジョン」をテーマとしたリレープレゼンテーションを行うほか、作家で子ども向けの絵本や玩具の販売店「クレヨンハウス」を主宰する落合恵子氏との鼎談も予定している。また進学希望者などを対象に、プレ企画として絵本に関するワークショップおよび新設教育学科の施設案内を行う(要事前申し込み)。
学習院大学は2013年度、次代を担う人々の成長を促進し、共生社会を形成・創造するための資質および能力をもった人材を育成することを目的に教育学科を開設。「人間と自然」「人間と人間」「学校と地域」それぞれをつなげることをコンセプトとして、体験型学習やコミュニケーション能力、多文化共生社会の教育に重点を置き、学生自らが体験しながら学べるカリキュラムを多数用意している。
このたびのフォーラムでは、同学科教授らが「未来をめざす教育のヴィジョン」をテーマとしたリレープレゼンテーションを実施。また、作家で子ども向けの絵本や玩具の販売店「クレヨンハウス」を主宰する落合恵子氏との鼎談も行う。
◆公開フォーラム「未来の教師たちへ2014 ~絵本から見えてくる世界~」 概要
【日 時】2月22日(土) 14:30~17:00
【場 所】学習院大学 中央教育研究棟301教室
【対 象】進学希望者、学生、教師、市民
【内 容】
●第1部 リレープレゼンテーション「未来をめざす教育のヴィジョン」
久保田 福美(学習院大学文学部教育学科専任講師)
佐藤 陽治(学習院大学文学部教育学科教授)
嶋田 由美(学習院大学文学部教育学科教授)
辻 政博(帝京大学教育学部専任講師)
山﨑 準二(学習院大学文学部教育学科教授)
●第2部 対談&鼎談 明日の教師たちへのメッセージ「子どもと共に同時代を生きる…
クレヨンハウス・絵本の現場から」
落合 恵子氏(作家・クレヨンハウス主宰)
佐藤 学(学習院大学文学部教育学科教授)
諏訪 哲郎(学習院大学文学部教育学科教授)
終わりの言葉
斉藤 利彦(学習院大学文学部教育学科教授)
【プロフィール】
●落合 恵子(おちあい けいこ)
作家・子どもの本の専門店クレヨンハウス、女性の本の専門店ミズ・クレヨンハウス等を主宰。子ども・女性・高齢者などの「声」を中心に執筆活動を続けている。
<主な最近の著書>
『自分を抱きしめてあげたい日に』(集英社新書)
『てんつく怒髪』(岩波書店)
『おやすみ ぼく』等、絵本の翻訳書も多数。
●吉原 美穂(よしはら みほ)
大学卒業後、1997年クレヨンハウス入社。育児雑誌「月刊クーヨン」(編集長)のほか、谷川俊太郎さんの「あかちゃんから絵本」シリーズ、翻訳絵本などを担当。朝日新聞教育欄「学びを語る」連載中。
◆プレ企画「絵本ワークショップ・施設案内」
【場 所】学習院大学 北1号館多目的教室B
【時 間】13:00~14:30
【対 象】進学希望者、高校生およびその関係者、学生
【内 容】
1.絵本ワークショップ
2.新設教育学科の施設案内
【プレ企画への申し込み】
プレ企画に参加ご希望の方は2月20日(木)までに教育学科(下記参照)まで電話またはメールにてお申し込みください。
▼本件に関する問い合わせ先
学習院大学文学部教育学科
〒171-0031 東京都豊島区目白1-5-1
TEL: 03-3986-0221(内線5706)
E-mail: edu-off@gakushuin.ac.jp
大学・学校情報 |
---|
大学・学校名 学習院大学 |
![]() |
URL https://www.univ.gakushuin.ac.jp/ |
住所 東京都豊島区目白1-5-1 |
学習院の教育目標は、「ひろい視野 たくましい創造力 ゆたかな感受性」。学生の個性を尊重しながら、文理両分野にわたる広義の基礎教育と多様な専門教育を有機的につなげる教育を行っています。自ら課題を発見し、その解決に必要な方策を提案・遂行する力を十分に身につけた人材を育成すること。それが学習院大学の使命です。 |
学長(学校長) 遠藤 久夫 |