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聖徳大学が3月15日に子どもの発達シンポジウム「悩める思春期、何だか元気のない子」を開催

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聖徳大学(松戸市/学長:川並弘純)児童学研究所では学園創立80周年を記念し、講演「悩める思春期、何だか元気のない子」を開催する。

 学校法人東京成徳学園創立80周年を記念して聖徳大学(松戸市/学長:川並弘純)児童学研究所(所長:松浦信夫)では学園創立80周年を記念して講演「悩める思春期、何だか元気のない子」を開催する。

日 時 平成26年3月15日(土)13:00~17:00
会 場 聖徳大学香順メディアホール
千葉県松戸市岩瀬550 JR常磐線・新京成線「松戸駅」東口徒歩5分
定 員 170名(事前申込不要)参加費無料
主 催 聖徳大学児童学研究所
後 援 松戸市教育委員会、市川市教育委員会、柏市教育委員会、取手市教育委員会

講 演
 発達障害の思春期:身体の観点から
 宮尾益知(国立成育医療研究センターこころの診療部発達心理科医長)

 うつ病と睡眠障害の最近の話題
 古賀良彦(杏林大学医学部精神神経科学教室主任教授)

 学校を、家庭を支援する教育相談窓口から見た思春期の子どもたちの理解と対応をめぐってー不登校、いじめなどの問題を通してー
 加室弘子(世田谷区教育委員会教育相談室教育相談専門指導員[臨床心理士]) 

 子どもの発達シンポジウムは、乳児期、幼児期、学童期、思春期の話題を毎年順に取り上げ、今年度は思春期をテーマに開催する。
 子どもの死亡原因は年齢によって異なり、不慮の事故が死因の多くを占めるが、思春期年齢の子どもの最も多い死因は自殺。家庭生活、学校生活において、身体的、心理的な問題を抱えた子どもは抑うつ、不眠、不登校などを示し、学業や人間関係に影響するだけでなく、状況によっては自ら自分の生命を絶つこともある。
 からだとも、こころともつかない悩みや困難を抱えた思春期の子どもを家庭や学校、地域がどのようにとらえ対応していくかを小児科、精神科、教育相談と、子どものこころに関わってきた各分野の専門家の立場から講演する。

▼本件に関する問い合わせ先
 聖徳大学児童学研究所(知財戦略課)
 〒271-8555 千葉県松戸市岩瀬550
 TEL: 047-365-1111(大代表)
 http://www.seitoku.ac.jp/kenkyujyo/jidou

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