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多摩大学経営情報学部・出原至道ゼミ生の作品がバーチャルリアリティの国際大会で採択

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多摩大学出原至道ゼミの学生とフランスの提携校ESIEAの学生との共同チームが制作したバーチャルリアリティの作品が、ヨーロッパ最大級のバーチャルリアリティの大会「Laval Virtual」の出展審査で採択された。

 多摩大学経営情報学部・出原至道ゼミの大塚隆広君をリーダーとするチームの作品「Project Abyss」が、フランスで開催されるバーチャルリアリティの国際大会「 Laval Virtual 」の出展審査で採択された。「Laval Virtual 」は開催16回目を迎えるヨーロッパ最大級のバーチャルリアリティの大会である。

 この作品は、潜水艦に見たてた乗り込み型装置の仮想世界の中で、本物の加速感をユーザに体験させることができる。タブレット上での仮想世界の表現や、無線通信を利用したセンサデータの送信などの技術的な取り組みに加え、総合的なユーザ体験を向上させる世界観の表現も評価された。

 このプロジェクトでは、フランスの提携校である ESIEA (École supérieure d'informatique, électronique, automatique) の学生6名と共同チームを結成し、ユーラシア大陸の両端で作品製作が進められている。プログラミングとセンサを多摩大学が、装置の構造設計製作を ESIEA が担当している。

 大会は4月9日~13日まで開催される。チームは前の週から現地に入り、最終調整を行う予定。

・公式ページ:
http://www.laval-virtual.org/en/exhibitors/list-of-exhibitors/119-project-abyss.html

・出原ゼミ:
http://iis.edu.tama.ac.jp/
・Facebook https://www.facebook.com/idehara.n
・Twitter @idehara_lab

▼本件に関する問い合わせ先
 多摩大学学長室
 TEL: 042-337-7300
 E-mail: koho@gr.tama.ac.jp

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