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明治大学が文部科学省に採択された学生支援GP「M-Naviプログラム」で学生の社会人基礎力形成を支援――6月28日(土)には「おいしいお酒のたしなみ方」を開催

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 明治大学では学生支援プログラム「M-Naviプログラム」の一環として、同大卒業生の日本クラフトビール代表取締役・山田司朗氏を講師に迎え、同大の学生を対象に「おいしいお酒のたしなみ方」を6月28日(土)に中野キャンパスで開催する。

 M-Naviプログラム(Meiji Navigation Program)は、2005年度からスタートし、2007年度に文部科学省の「新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム(学生支援GP)」に採択され、2011年度からは本学独自の取組みとして実施している。

 学生のアイデンティティの確立と大学コミュニティーへの帰属意識を結びつけ、明治大学で学ぶ意義を問い、また、幅広い教養を身につける機会を提供することで、従来の正課授業とサークル活動などの課外活動だけでは補いきれない「社会人基礎力」の養成を目的とする。学生と教職員が共同で企画・運営を行っており、現在では農業体験や学食メニュー開発など、年間約20のプログラムを展開している。

 今回は、「和の食卓に映えるビールを世界へ」という思いで、2011年に日本クラフトビール株式会社を設立し、現在、日本独特のハーブ「ゆず」と「山椒」を香り付けに使用したクラフトビール「馨和 KAGUA」を販売する、同大卒業生の山田司朗氏を講師に、アルコール耐性をテストする「パッチテスト」の実施や、お酒の歴史や文化を学んだ上で、「クラフトビールをもっと多くの若者に楽しんでもらうには」とのテーマで参加者がグループワークを行い、大人のコミュニケーションの基本ともいえる「おいしいお酒のたしなみ方」を学ぶ。

【M-Naviプログラム「おいしいお酒のたしなみ方」】

■日時: 6月28日(土)13:00 ~16:00
■講師: 日本クラフトビール株式会社代表取締役 山田司朗氏
     (明治大学政治経済学部1998年卒業)
■場所: 明治大学 中野キャンパス ファカルティラウンジ
■内容: パッチテスト、グループワーク、山田氏による講演、
     「馨和 KAGUA」試飲、懇親会    
■対象: 明治大学の学生(40名)     

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