大阪工業大学

大阪工業大学が小学生を対象にした恒例の科学プログラム「工作・実験フェア2014」を開催【8月30日(土)10:00~16:00 参加無料、全73のプログラムを実施】

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大阪工業大学(学長:井上正崇)は8月30日(土)、「科学のとびらを開こう」をテーマに、大宮キャンパスで「工作・実験フェア 2014」を開催する。本フェアは「理科好き」「工作好き」の子どもたちを育てようと、工学を中心に多様な分野で研究を行っている教員と学生が企画・運営する催し。6回目の開催となる今回は、73のプログラムを実施する。いずれも実践的教育やものづくりの体験を重要と考える同大ならではの内容で、参加する子どもたちが実際に手を動かし、教員や学生と一緒に工作や実験を体験することを重視している。

 事前申し込みが必要な41プログラムと、当日自由参加の32プログラムがある。3Dプリンタで作るオリジナルマグネット、ペットボトルロケットの製作・打ち上げ大会、スチレンペーパーグライダーの製作、地震の世界地図の組み立てなど、安全な材料を使って、知的好奇心を刺激するものづくりが体験できる。

※夏休みの課題学習や自由研究として活用いただけるだけでなく、大学のキャンパスでの1日を存分に楽しんでいただける内容になっています。事前申し込みプログラムには1785人から申し込みをいただき、受付を終了しましたが、自由参加プログラムがありますので、たくさんの皆さんにキャンパスへお越しをお待ちしております。

■■大阪工業大学「工作・実験フェア 2014」開催概要■■

1.日 時: 2014年8月30日(土)10:00~16:00
※受付は9:30~。各プログラムには定員があります。
2.主 催: 大阪工業大学
3.場 所: 大阪工業大学大宮キャンパス (大阪市旭区大宮5-16-1)
4.主な内容: 
《事前申し込みプログラム》 ★申し込み受付は終了しています
●「鳥の巣みたい?不思議なドームをつくってみよう!」
透明の輪ゴムとプラスチックの丸棒を使って、自宅にオブジェとして飾るテンセグリティドームを作ります。
●「90分間で作る未来の建築」
小さな模型を使って、想像力を働かせながら、未来の建築を作ります。
●「3Dプリンタで作る!オリジナルマグネット」
工作はパソコンでデザインして、3Dプリンタで造形する、本格的なオリジナルマグネットを作ります。
●「セメントでアートづくり」
アート作品作りにチャレンジし、身近にあるコンクリートの主な材料であるセメントが固まる仕組みを体感します。
●「上手につくれるかな。お散歩ロボット」
空き缶でモーターの動きを利用した、簡単なロボットを作って競争します。
●「ペットボトルロケット製作・打上げ大会」
ロケットの原理を簡単な実験を交えて学びます。

《当日自由参加プログラム》・・・32テーマ(一例は以下のとおり)
●「ペーパークラフトによる立体建築の作成」
のりやハサミがいらない立体パズルを使用して、世界の有名建築物を手軽に組み立てます。
●「『地震の世界地図』を組み立てよう!」
地球のある決まった場所で大きな地震が起こることや日本が地震列島であることなどを、模型を製作し学びます。
●「オリジナルの入浴剤を作ろう!」
身近なものを使って入浴剤を作ります。入浴剤はどうやってできるのか、泡の正体は何なのかを一緒に考えます。
●「エコカーを見てみよう、乗ってみよう」
ミニソーラーカーや電動バギーに試乗ができます。

5.その他: 参加無料。《当日自由参加プログラム》は事前申込不要ですが、各プログラムには定員があります。

▼内容に関するお問い合わせ
 〒535-8585 大阪市旭区大宮5-16-1
 大阪工業大学工学部事務室(担当:西川、森本)
 TEL: 06-6954-4419
▼取材のお申し込み・本件発信部署
 学校法人常翔学園広報室(担当:油井、板谷)
 TEL: 06-6954-4026
 ※8月13日~17日 連絡先: 080-8348-3667