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実践女子大学・実践女子短期大学部(東京都日野市、学長、田島眞)では新しく開設した渋谷キャンパスで、「女子教育の過去と未来をつなぐ」と題した公開市民講座を開催する。教育は女性の生き方をどのように変えてきたのか、またどのような未来をもたらしてくれるのか。文学、文化そして言語の側面から、女性と教育の問題について考えてみませんか。参加費無料。
実践女子大学・実践女子短期大学部(東京都日野市、学長、田島眞)では、新しく開設した渋谷キャンパスで、「女子教育の過去と未来をつなぐ」と題した公開市民講座を開催する。
※以下の方のご参加をお待ちしております。
▼外国語や外国の文化を学ぶことに意欲と関心がある学生及び一般の方
▼女子大で学ぶことの意義と目的を考えたい学生及び一般の方
▼教職志望の学生、本学の「英語で学ぶ女性表象」副専攻コースで学んでいる学生
◆実践女子大学・実践女子大学短期大学部公開市民講座
「女子教育の過去と未来をつなぐ」
【日 時】 2014年10月24日(金)16:30~18:00
【会 場】 実践女子大学渋谷キャンパス(東京都渋谷区東1-1-49)
【講座概要】
○テ ー マ:≪イギリス≫
大学はユートピア?―イギリスの女子大生小説から教育の可能性を探る
・内 容: 19世紀後半の女子教育改革により誕生した「女子大生」とはどのような存在だったのでしょうか。イギリスの女子大生小説を読みながら、教育が女性の生涯に与えうる影響について考えます。
・講 師: 実践女子大学 文学部英文学科 准教授 志渡岡理恵
○テ ー マ:≪アメリカ≫
教育への扉を開くために―アメリカにおける女子教育の理念と軌跡
・内 容: 19世紀のアメリカ合衆国において女子教育の普及のためにどのような活動が行われたのかをたどり、過去から現在の女子教育につながるもの、そして女子教育の未来の展望について考えます。
・講 師: 実践女子大学 文学部英文学科 准教授 佐々木真理
○テ ー マ:≪英語学≫
言語と女性―ことばを変えれば社会も変わる
・内 容: 1970年代にアメリカで論議され始めた言語における性差別が、現在までにどのように変革されたかを英語と日本語の両面から概観し、意識的に性差別のない言語を用いることが、女性の未来を拓く可能性を示します。
・講 師: 実践女子大学 文学部英文学科 教授 村上まどか
申込不要
参加無料
▼本件に関する問い合わせ先
実践女子大学学務部 庶務課
TEL: 03-6450-6817
大学・学校情報 |
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大学・学校名 実践女子大学 |
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URL https://www.jissen.ac.jp/ |
住所 【日野キャンパス】 東京都日野市大坂上4-1-1 【渋谷キャンパス】 東京都渋谷区東1-1-49 |
実践女子大学は女性の社会的自立を目指し、明治32年(1899)に創立。「品格高雅にして自立自営しうる女性」を育成します。 【日野キャンパス】 環境デザイン学部(環境デザイン学科) 生活科学部(食生活科学科・生活文化学科・現代生活学科) 【渋谷キャンパス】 文学部(国文学科・英文学科・美学美術史学科) 人間社会学部(人間社会学科・ビジネス社会学科・社会デザイン学科) 国際学部(国際学科) 短期大学部(日本語コミュニケーション学科・英語コミュニケーション学科) |
学長(学校長) 難波雅紀 |