工学院大学

工学院大学がメダル獲得を支援する「マルチサポート事業(パラリンピック競技)」の幹事校に採択

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工学院大学(東京都新宿区)はこのたび、文部科学省が展開する「マルチサポート事業(パラリンピック競技)」における「B 研究開発プロジェクト」の幹事校に採択された。これは、同大の工学分野での研究実績が評価されたもの。

 近年、パラリンピック競技の競技性が著しく向上しており、諸外国においてはオリンピック競技と同様に、スポーツ医・科学、情報等を活用したサポートが実施されている。
 本事業では、パラリンピック競技大会においてメダル獲得が期待されるターゲット競技種別(クラス)に対して、スポーツ医・科学、情報面等からの専門的かつ高度な支援を戦略的・包括的に実施し、日本の国際競技力の向上を図ることを目的としている。

 本プロジェクトは、工学院大学と日本機械学会スポーツ・アンド・ヒューマン・ダイナミクス専門会議(以下SHD、 運営委員長:同大機械工学科伊藤慎一郎教授)との連携により行われる。
 また、同大が中心となり、SHDを通して国内の大学・各種研究機関・民間企業と共に「オールジャパン体制を組んだマルチサポート・システム」を構築し、以下のテーマの研究開発を行っていく。

■文部科学省「マルチサポート事業」(パラリンピック競技)<B 研究開発プロジェクト>研究テーマ
1. 競技に使用される競技種別(クラス)に共通又は特化した競技用具、器具、ウェア、シューズ等の研究開発
2. トレーニングに使用される競技種別(クラス)に共通又は特化した機器、装置、情報コミュニケーション技術、ソフトウェア等の研究開発
3. コンディショニング(リカバリーを含む)に使用される競技種別(クラス)に共通又は特化した機器、装置、システム等の研究開発
※本学は「2」と「3」について採択を受けました

▼本件に関する問い合わせ先
 学校法人 工学院大学 総合企画部広報課
 TEL: 03-3340-1498
 FAX: 03-3340-1648
 e-mail: gakuen_koho@sc.kogakuin.ac.jp

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