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聖徳大学短期大学部総合文化学科の学生が和菓子「ときめく◎どら焼き」の商品化で、地元企業「峰月」と共同開発

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聖徳大学短期大学部総合文化学科の学生が和菓子「ときめく◎どら焼き」の商品化で、地元企業「峰月」と共同開発。文部科学省の「地(知)の拠点事業」の一環として、地場産業の活性化を目指し、地域企業との連携による商品開発を実施。(注:◎はハートマークを示します)

 聖徳大学(千葉県松戸市/学長:川並弘純)短期大学部総合文化学科の学生が、松戸市の老舗の和菓子製造・販売会社である「峰月」(松戸市松戸1281/社長:田中忠行氏)と連携して、和菓子「ときめく◎どら焼き」を共同開発し、峰月が商品化して11月から販売することになった。今回の連携は、同大学生がどら焼きの中の「あんこ」のレシピを企画・開発し、峰月が「ときめく◎どら焼き」として商品化したもの。
 今回、学生が企画・開発したあんこの材料には、松戸産の「宇宙かぼちゃ」や千葉県内で生産された枝豆などの食材を使用している。

 この「ときめく◎どら焼き」は11月8日(土)、9日(日)に開催される学園祭(聖徳祭)で販売し、その後も「峰月」で商品として販売する予定。

 同大短期大学部は昨年、文部科学省が選定した「地(知)の拠点(COC)」大学として地域貢献事業の一環として、地場産業の活性化を目指し、地域企業との連携による商品開発を行っている。
 今回の「ときめく◎どら焼き」は、千葉興業銀行とのコラボ企画として実施している千葉県食材見本市「千産千商」を、11月の同大学園祭に併せて開催するのを前に、同大側から峰月に呼びかけ、共同開発に至ったもの。  

 なお、「千産千商」事業は、千葉県の魅力ある商品や食材を県内での消費と商いにつなげ、地域経済の活性化に資することを目的にして開催しており、今年で5回目の開催となる。

▼本件に関する問い合わせ先
 聖徳大学 総務課 広報渉外グループ
 TEL: 047-365-1111(大代表)内線3961