関西福祉大学

関西福祉大学学友会が、12月14日(日)開催の赤穂市最大のイベント「第111回赤穂義士祭」で「第2回早かごレース」を開催

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関西福祉大学(兵庫県赤穂市)学友会は、12月14日(日)に開催される赤穂市最大のイベント「第111回赤穂義士祭」で「第2回早かごレース」を開催する。これは、義士祭における赤穂駅前通りのにぎわいを創出するとともに、より多くの人々が義士祭に参加し、祭を楽しめることを目的に行うもの。当日はレースの実況や運営を学生が行い、祭の見物客を楽しませる。

 関西福祉大学学友会とは、学生生活をより快適で便利に、より学びやすいものにすることを目指し、1・2年次生が中心となって自発的に運営している「学生による学生のための学生の組織」のこと。学生行事の企画、立案、運営なども、主に学友会が中心となって行っている。

 同大の所在地である兵庫県赤穂市では、赤穂義士たちが吉良邸に討ち入りを果たした12月14日に「赤穂義士祭」を開催し、今年で111回目を迎える。目玉となる忠臣蔵パレードには著名人も参加し、全国から大勢のファンが押し寄せるなど、市内最大のイベントとして人気を集めている。

 同大でも毎年この日は休講とし、さまざまな催しに参加。昨年度からは、学友会が主催する「早かごレース」を開催している。
 早かごレースとは、各チームで工夫を凝らし装飾した早かごを審査するデコレーションの部門と、障害物タイムレース部門の合計点で競う競技。準備は10月から始まり、学友会から編成された早かごレース実行委員が内容を練った。レースの参加チームは、報道機関や市のHPを通じて募集。計6チームから応募があり参加者を決定した。

 このほか、「よさこいサークル天舞」によるステージでの舞いの披露や、災害ボランティアサークル「KUSW~絆~」による南三陸ミサンガの販売を実施。さらに、清掃ボランティアなどに同大学生が参加し、祭を盛り上げる。

 こうした赤穂義士祭への参加は、同大の特色の一つである、地域と「つながる」活動の一環として行われているもので、学生らはまちの活性化や地域のネットワーク作りを目的とした地域交流活動、ボランティア活動などに積極的に取り組んでいる。

◆第2回早かごレース 
【日 時】
 12月14日(日)
 早かご行列10:30~、早かごレース11:30~
【場 所】
 義士祭旧本部前(赤穂駅南交差点)付近
【参加チーム】
 IHI播磨病院
 赤高硬式テニス部
 BUMP(バレーボールチーム)
 関西福祉大学アウトドアサークル
 関西福祉大学硬式野球部
 関西福祉大学代議員会
【レース概要】
 デコレーション部門、障害物レース部門、それぞれの得点の合計により競う。
 <デコレーション部門>レース前のPRタイムにおいて審査員3名により、かご本体、チーム衣装、乗り手のヘルメットなどのビジュアルを審査し、採点。
 <障害物レース>往復約100mの特設コースに設けられた3つの障害をクリアしながら走らせタイム順に得点をつける。
 総合優勝以外のチームでデコレーションの部、タイムの部で最高得点のチームを各部門の優勝チームとし、レース後表彰式を行う。

◆第111回赤穂義士祭
【日 時】
 12月14日(日) 10時~15時
【場 所】
 赤穂城跡周辺
【内 容】
 忠臣蔵パレード、追慕法要、忠臣蔵交流物産市など

▼本件に関する問い合わせ先
 関西福祉大学 入試広報課
 TEL: 0791-46-2532
 E-mail: kusw-info@kusw.ac.jp

6387 デコレーションを施した早かごでの障害物レース

6388 よさこいサークル天舞による舞

6389 災害ボランティアサークルKUSW~絆~による南三陸ミサンガの販売

6390 『クリーンアップ作戦』清掃ボランティアに参加