昭和女子大学

昭和女子大学生が1月17日に「TOKYOミステリーツアー」を実施――ハーバード大学院生にクールジャパンを紹介

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昭和女子大学(東京都世田谷区/学長:坂東眞理子)は1月17日(土)に、学生による「TOKYOミステリーツアー」を実施する。これは、このたび来日する米国ハーバード大学の学生らに東京の街を案内する企画。秋葉原や浅草など、日本の伝統文化やサブカルチャーを体感できる場所や若者イチオシのスポットを巡り、学生がいま海外に伝えたい日本の姿を紹介する。

 昭和女子大学は、米国マサチューセッツ州ボストンに海外キャンパス「昭和ボストン」を所有し、国内の全学科の学生に海外プログラムを提供している。また、ハーバード大学経営大学院の竹内弘高教授を学事顧問に迎え、語学研修からビジネスまで、多様な講座をボストンで開講している。

 こうした中、このたび、竹内教授が担当するハーバード大学経営大学院の院生12人が来日することになり、昭和女子大学の学生が外国人向けのミステリーツアーを企画することとなった。学生は「いま海外に伝えたい日本文化」をテーマに5コースを考案。秋葉原や浅草、上野といった観光名所を案内する。

 なお、今回のイベントは、外国人留学生の生活を支援する「昭和女子大学 グローバルネットワーク」に登録する学生(登録数350人以上)が企画、運営を行う。

◆TOKYOミステリーツアー
【日 時】
 1月17日(土曜日) 13時~16時(終了時間は予定)
【出発地】
 ロイヤルパークホテル ザ 汐留(東京都港区東新橋 1-6-3)
【参加者】
 米国・ハーバード大学大学院ビジネススクール学生 12人
 昭和女子大学学生 27人
【内 容】
 5グループに分かれて昭和女子大学生が企画したツアーを体験する。
●コース例
<オタク体験>
 注目のサブカルチャー、アニメやオタク文化を実体験。秋葉原ではメイドカフェやゲームセンター、コスプレを体験。進撃の巨人ミュージアムも見学する。
○秋葉原→メイドカフェ→コスプレ、プリクラ体験→ゲームセンター→ドンキホーテ→進撃の巨人ミュージアム

<ニッポンの下町発見>
 まだ知られていない浅草の穴場を案内。昭和にタイムスリップできる駄菓子問屋を訪れたり、日本人のソウルフード・揚げパンを食べたりする。また合羽橋ではリアルな食品サンプルを見学し、浅草花やしきでは現存最古のコースターを体験する。
○御徒町駅→給食当番御徒町店→浅草駅→かっぱ橋道具街→浅草花やしき

<昔と今・東京の生まれ変わりをたどる>
 開業100周年を迎えた東京駅の近代的建築と、昔ながらの上野駅の商店街を見学。変化し続ける東京を体感する。アメ横では、国内でも珍しい「値引き交渉」が見られるかも。
○東京駅→外観、地下土産屋→上野駅→アメ横散策→上野駅

▼本件に関する問合わせ先
 昭和女子大学 広報部
 TEL: 03-3411-6597