中央大学

中央大学が8月24日に中高生対象の「サイエンスセミナー」を開催 -- 最先端のサイエンスやテクノロジーを体験

大学ニュース  /  イベント  /  高大連携

  • ★Twitter
  • ★Google+
  • ★Hatena::Bookmark

中央大学理工学部は8月24日(木)に、後楽園キャンパス(東京都文京区)で中高生を対象とした科学実験教室「サイエンスセミナー」を開催。9つの実験コース(定員8~15名)を通じて、最先端のサイエンスやテクノロジーを体感し、理科のおもしろさを味わうことができる。参加費無料(昼食付き)、事前申込制(申込締切7月20日)。なお、各コースとも定員を超えた場合は抽選となる。

 中央大学理工学部では2004年から毎年、中高生を対象とした科学実験教室「サイエンスセミナー」を開催している。これは、最先端のサイエンスやテクノロジーを体感することで理科の面白さを知ってもらうために開催しているもの。机の上の勉強からちょっと離れて、同学部の教授陣が指導する実験を通して最先端のサイエンスやテクノロジーに触れる機会となっている。今年の概要は下記の通り。

◆2017年度中央大学サイエンスセミナー 概要
【日 時】 8月24日(木) 11:00~17:00
【会 場】 中央大学後楽園キャンパス(東京都文京区春日1-13-27)
【アクセス】
・東京メトロ丸ノ内線・南北線『後楽園駅』から徒歩約5分
・都営三田線・大江戸線『春日駅』から徒歩約6分
・JR中央・総武線『水道橋駅』から徒歩約12分
・JR中央・総武線『飯田橋駅』から徒歩約17分
 http://www.chuo-u.ac.jp/access/kourakuen/
【対 象】 中学生・高校生
【スケジュール】
・11:00~ 受付
・11:30~ 開会式
・12:00~ 昼食会
・13:00~ 実験教室
・16:00~ 修了式&Tea Party
【申込期間】 7月3日(月)~20日(木)
【申込方法】
 下記URL申し込みフォームから申し込み(PC・スマートフォン対応)
 https://inquiry.chuo-u.ac.jp/science/47/
 ※応募多数の場合は抽選にて参加者を決定します。

■実験コース
A.墨流しのパターンを作ってみよう(担当教員:脇田 順一)
<対象> 中高生
<定員> 8名
B.ドライビングシミュレータに乗って路面評価を体験しよう(担当教員:姫野 賢治)
<対象> 中高生
<定員> 10名
C.水は0℃で凍る?-過冷却の不思議-(担当教員:松本 浩二)
<対象> 高校生のみ
<定員> 8名
D.人工知能の世界を見てみよう!(担当教員:竹内 健)
<対象> 中高生
<定員> 10名
E.塩水から電気を発生させよう(担当教員:村瀬 和典)
<対象> 中高生
<定員> 8名
F.人間の感性を測ってみよう(担当教員:加藤 俊一)
<対象> 中高生
<定員> 10名
G.見えない未来に対処する(担当教員:白髪 丈晴、鮭川 矩義(鮭は正しくは魚へんに生)、東川 雄哉)
<対象> 中高生
<定員> 15名
H.いきものを動かすエネルギー「ATP」(担当教員:箕浦 高子)
<対象> 中高生
<定員> 10名
I. 脳はうそつき(担当教員:檀 一平太)
<対象> 高校生のみ
<定員> 12名

●中央大学サイエンスセミナー2017(中央大学公式Webサイト内)
 http://www.chuo-u.ac.jp/usr/jhs_activity/s_seminar/2017/

(参考)
 2006年からの過去の実験テーマ・実施の様子を、中央大学公式Webサイト 社会・地域貢献>中高生向け活動>中央大学サイエンスセミナーよりご覧いただけます。
 ・URL: http://www.chuo-u.ac.jp/usr/jhs_activity/s_seminar/

(関連記事)
・最先端のサイエンスやテクノロジーを体験してみませんか? -- 中央大学が8月25日に中高生対象の「サイエンスセミナー」を実施(2016/06/28)
 http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=9760

▼本件に関する問い合わせ先
 中央大学理工学部事務室
 TEL: 03-3817-1742
 E-mail: css@tamajs.chuo-u.ac.jp

▼取材に関する問い合わせ先
 中央大学広報室
 TEL: 042-674-2050
 E-mail: kk@tamajs.chuo-u.ac.jp


【お詫びと訂正】 本文中「2006年から毎年、中高生を対象とした科学実験教室『サイエンスセミナー』を開催している。」とありましたが、2004年からの誤りでした。お詫びして訂正いたします。(2017/07/03 10:15 大学通信)