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聖徳大学が7月22日に「第50回SEITOKU夏期保育大学」を開催 -- 現場の保育士・幼稚園教諭等を対象とした、「保育の聖徳(R)」夏の伝統行事

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聖徳大学・聖徳大学短期大学部(千葉県松戸市/学長:川並弘純)は7月22日(土)に「SEITOKU夏期保育大学」を開催する。これは、保育士や幼稚園教諭、保育に関心のある方を対象としたイベントで、50回目の節目を迎える今回の総合テーマは「保育の新時代に向けて」。お茶の水女子大学名誉教授の内田伸子氏による講演と、保育や幼児教育の場面で役に立つ14テーマの分科会を用意する。要事前申し込み(定員600名)。

 「保育の聖徳(R)」((R)は登録商標マーク)として、保育・幼児教育分野で長きにわたる伝統と顕著な実績を誇る聖徳大学では、現場の保育士・幼稚園教諭、または保育に関心のある方々を対象に、毎年「SEITOKU夏期保育大学」を開催している。

 50回目の節目を迎える今年は「保育の新時代に向けて」を総合テーマとして、全体会と分科会の2部構成で開催。発達心理学が専門の内田伸子先生を招き、保育における遊び=プレイフル・アクティブ・ラーニングの重要性などについて講演を行う。さらに、「幼児の安全な遊びと生活を考える」「負けず嫌いな子どもの心理」など、保育や幼児教育の場面で役に立つ14テーマの分科会を実施する。詳細は以下の通り。

◆第50回 SEITOKU 夏期保育大学
【日 時】 7月22日(土)10:00~16:00(9:00受付開始)
【場 所】 聖徳大学(松戸駅下車東口徒歩5分)
【内 容】
●全体会 10:20~12:00
 講演:「子ども中心の保育の真諦~遊びを通して子どもは伸びる~」
 講師:内田伸子先生(お茶の水女子大学名誉教授、十文字学園女子大学理事・特任教授)
●分科会 13:15~16:00
(1) 幼児の安全な遊びと生活を考える
(2) 諸外国の保育新時代~幼児の学びの記録と報告を巡って~
(3) 保育の新時代と新幼稚園教育要領・保育所保育指針等 
(4) 「みんなで育つ」10のヒント―「気になる子」と共に―
(5) 遊びは学び~具体的な遊びの場面を通して~
(6) 0・1・2歳児の発達と保育~多様化するニーズに応えて/小さな子どもとメディア~ 
(7) 0・1・2歳児の発達と保育~多様化するニーズに応えて/異文化背景を持つ家族の支援~
(8) 負けず嫌いな子どもの心理
(9) 信頼関係を築くためのコミュニケーション力を磨こう
(10) 創造性を育む造形遊び―カラフルスティックを使って―
(11) 「やわらかな感性を育む」~手あそび・歌あそび・絵本あそび~
(12) 楽しく歌って響く声に!~子どもと保育者のための発声法~
(13) やさしい子どもの身体表現~わらべうたを中心として~
(14) 新時代の子どもの保健
【受講料】 一般 5,000円  本学卒業生 4,000円
【定 員】 600名

※「SEITOKU夏期保育大学」HP
 URL: http://www.seitoku.jp/soa/kakidai/index.html

(関連記事)
・聖徳大学・聖徳大学短期大学部が「第48回SEITOKU夏期保育大学」を開催(2015/07/22)
 http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=8283

▼本件に関する申し込み・問い合わせ先
 聖徳大学 生涯学習課
 〒271-0092 千葉県松戸市松戸1169 聖徳大学生涯学習社会貢献センター内
 TEL: 047-365-3601(直通)