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東京都市大学(学長:三木千壽)総合研究所は、10月25日(水)に「第124回総研セミナー」を開催。応用生態システム研究センターが「ハイブリッド芝を軸とした人工面の再緑地化技術」の性能および研究の進捗について講演する。
同セミナーでは、総合研究所 応用生態システム研究センター(※1)より2011年から実施している「ハイブリッド芝を軸とした人工面の再緑地化技術」(※2)の性能および研究の進捗について報告する。また、共同研究者である株式会社石勝エクステリアおよび積水樹脂株式会社による、ハイブリッド芝の維持管理や構造に関する講演も併せて開催する。
(※1)応用生態システム研究センター
生態系機能と生物の適応能力を応用した地域の環境改善について研究を行っている。
(※2)ハイブリッド芝を軸とした人工面の再緑地化技術
コンクリートやアスファルト面に人工芝を貼り、新たな植栽基盤を形成する「ハイブリッド芝」を研究。暑熱緩和や雨水抑制などの効果をはじめ、多様な生物が安全かつ健康に生息できる空間を実現する。
◆概要
【日時】 10月25日(水) 14:00~16:00
【会場】 東京都市大学世田谷キャンパス1号館2階12D教室
(東京都世田谷区玉堤1-28-1 /東急大井町線「尾山台(東京都市大学世田谷キャンパス前)」駅下車 徒歩12分)
【プログラム】
14:00~ 挨拶 総合研究所 所長 丸泉琢也
14:10~ 総論「都市環境の用途、社会応用とその期待」
総合研究所 応用生態システム研究センター長 涌井 史郎
14:40~ 「ハイブリッド芝の構造とその特徴」
積水樹脂株式会社 濱本 剛氏
15:00~ 「草種の選定、施工、維持管理の方策」
株式会社石勝エクステリア 鈴木 雅氏
15:20~ 「ハイブリッド芝の効用、各種試験結果」
総合研究所 応用生態システム研究センター 飯島 健太郎
15:45~ 質疑
■東京都市大学 総合研究所
【開設】 2004年4月
【組織】 1機構(未来都市研究)、5研究センター(ナノエレクトロニクス、都市基盤施設の再生工学、高効率水素エンジン・エンジントライボロジー、応用生態システム、地盤環境工学)、4研究室(ライフサイエンスイノベーション、機能性高分子、FUTURE-PV、応用表現)
※2017年4月現在
http://www.arl.tcu.ac.jp/
▼取材に関する問い合わせ先
東京都市大学 企画・広報室
TEL: 03-5707-0104(代表)
FAX: 03-5707-2222
E-mail:toshidai-pr@tcu.ac.jp
▼本件に関する問い合わせ先 |
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企画・広報室 | |
住所 | : 東京都世田谷区玉堤1-28-1 |
TEL | : 03-5707-0104 |
FAX | : 03-5707-2222 |
大学・学校情報 |
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大学・学校名 東京都市大学 |
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URL https://www.tcu.ac.jp/ |
住所 東京都世田谷区玉堤1-28-1 |
「学びたい」という熱意のもとに学生たち自らが中心となって本学の前身である武蔵高等工科学校が創られました。〝公正・自由・自治〞 という建学の精神は、90年の時を経てなお力強く継承されています。 2009年に武蔵工業大学より「東京都市大学」と改称した本学は、現在では社会の根幹を支える理工学をはじめとした環境、情報、都市生活、幼児教育の各分野にわたる、8学部18学科を備える総合大学となりました。本学は、これからも専門的実践教育の伝統を生かし、都市に学びながら、都市の抱える問題を克服できる人材を世に送り出すことで、人類の未来に貢献し、国際都市東京で存在感を示す有数の私大を目指します。 |
学長(学校長) 野城智也 |