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障害者スポーツ大会で義肢装具学専攻の学生が車椅子や義足のリペアブースを出展 -- 広島国際大学

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広島国際大学(広島県東広島市)の課外活動団体ASC(アダプテッドスポーツクラブ)に所属するリハビリテーション支援学科義肢装具学専攻の学生が、5月13日に開催される「第12回広島県障害者陸上競技大会」で、車椅子や義足の不調などに対応するリペアブースを出展する。

 リペアブースの設置は大会初の試みで、そのほか義足体験などを行えるスペースを設ける。
 ASCは2016年の設立以降、障害者スポーツの認知度向上を目指して、ボランティアスタッフや学内体験会を実施してきた。この取り組みにより学生は、障害者スポーツへの理解を深めるとともに、支援のあり方を啓発する。

 大会には第1回から毎年、同大学医療福祉学科の学生がボランティア活動を実施しており、今回も大会運営の補助に当たる。

◆概要
【開催日時】2018年5月13日(日)9:20~16:30
【場所】東広島運動公園陸上競技場(広島県東広島市西条町田口67-1)
【メンバー】<リペアブース>ASC 5人
       <大会運営補助>ASC 5人、医療福祉学科2~4年生 50人

▼本件に関する問い合わせ先
学校法人常翔学園 広報室 (担当:坂井、上田)
TEL: 0823-27-3102

①.jpg 体験会でボッチャを楽しむ学生

②.jpg 毎年、大会の運営を支える学生