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近畿大学(大阪府東大阪市)は、水産研究所新宮実験場でのチョウザメ研究の一環として平成20年(2008年)から「近大キャビア」を販売し、今年で10周年となります。これを記念して、平成30年(2018年)8月1日(水)からパッケージデザインを一新した「近大キャビア」を数量限定で販売します。
また、新商品として、チョウザメの成熟卵を使用した「近大キャビアプレミアム」も販売開始します。
【本件のポイント】
●成熟卵を使用した「近大キャビアプレミアム」を新発売
●新宮実験場にキャビア加工専用のクリーンルームを完備した実験飼育棟を竣工
●研究成果を社会に商品として提供し、評価を研究に生かすことで高品質化をめざす
【本件の概要】
近大キャビア発売10周年を迎えるにあたり、平成30年(2018年)3月、水産研究所新宮実験場にキャビア加工専用のクリーンルームを備えた実験飼育棟を竣工しました。
これまで販売してきた「近大キャビア」は、未成熟卵に岩塩を添加して一晩馴染ませたものですが、新発売の「近大キャビアプレミアム」は、春の産卵期に採取した成熟卵を伝統的な手法で旨味成分を増幅させて夏に蔵出しします。いずれも加熱殺菌していないフレッシュキャビアで、一般的なものに比べて塩分控えめで美味しくお召し上がりいただけます。
大学発ベンチャー企業である株式会社アーマリン近大ホームページで、平成30年(2018年)8月1日(水)からどちらも数量限定で販売します。
■商 品:近大キャビア(30g) 10,800円(税込、送料別途) ※限定90個
近大キャビアプレミアム 15,120円(税込、送料別途) ※限定60個
■販売開始:平成30年(2018年)8月1日(水)午前0時
■購入方法:アーマリン近大ホームページからご注文ください
https://www.a-marine.co.jp
■お問合せ:近畿大学水産研究所浦神実験場 TEL(0735)58-0116
【近大キャビアについて】
近畿大学水産研究所は、キャビアと魚肉の市場供給を目的として、平成7年(1995年)から新宮実験場にてチョウザメの研究を開始しました。研究開始から13年の年月をかけて、平成20年(2008年)に初めて「近大キャビア」を発売しました。
「近大キャビア」を採取するチョウザメは、和歌山県熊野の山麓から流れ出る清澄な河川水を用いて飼育されます。また、成長促進のための水温の調節(加温)や薬を使わないことによって、人と環境にやさしい飼育法を徹底しています。そのため、「近大キャビア」は、安心・安全で、一般的なキャビアに比べて塩分控えめな味となっています
【チョウザメ(ベステル)について】
近畿大学水産研究所新宮実験場では、オオチョウザメ(雌)とコチョウザメ(雄)の人工交配種「ベステル」の養殖研究を行っています。「ベステル」は飼育が比較的容易で、卵と魚肉の両方に利用価値を見出せる種として、ロシアで作出されたものです。
新宮実験場では、平成7年(1995年)の研究開始から、冬の低水温期の給餌などストレスを与えない飼育方法や、雌雄の判別、キャビア加工の最適期、品質の安定化と向上について研究を進めています。
●成熟卵を使用した「近大キャビアプレミアム」を新発売
●新宮実験場にキャビア加工専用のクリーンルームを完備した実験飼育棟を竣工
●研究成果を社会に商品として提供し、評価を研究に生かすことで高品質化をめざす
【本件の概要】
近大キャビア発売10周年を迎えるにあたり、平成30年(2018年)3月、水産研究所新宮実験場にキャビア加工専用のクリーンルームを備えた実験飼育棟を竣工しました。
これまで販売してきた「近大キャビア」は、未成熟卵に岩塩を添加して一晩馴染ませたものですが、新発売の「近大キャビアプレミアム」は、春の産卵期に採取した成熟卵を伝統的な手法で旨味成分を増幅させて夏に蔵出しします。いずれも加熱殺菌していないフレッシュキャビアで、一般的なものに比べて塩分控えめで美味しくお召し上がりいただけます。
大学発ベンチャー企業である株式会社アーマリン近大ホームページで、平成30年(2018年)8月1日(水)からどちらも数量限定で販売します。
■商 品:近大キャビア(30g) 10,800円(税込、送料別途) ※限定90個
近大キャビアプレミアム 15,120円(税込、送料別途) ※限定60個
■販売開始:平成30年(2018年)8月1日(水)午前0時
■購入方法:アーマリン近大ホームページからご注文ください
https://www.a-marine.co.jp
■お問合せ:近畿大学水産研究所浦神実験場 TEL(0735)58-0116
【近大キャビアについて】
近畿大学水産研究所は、キャビアと魚肉の市場供給を目的として、平成7年(1995年)から新宮実験場にてチョウザメの研究を開始しました。研究開始から13年の年月をかけて、平成20年(2008年)に初めて「近大キャビア」を発売しました。
「近大キャビア」を採取するチョウザメは、和歌山県熊野の山麓から流れ出る清澄な河川水を用いて飼育されます。また、成長促進のための水温の調節(加温)や薬を使わないことによって、人と環境にやさしい飼育法を徹底しています。そのため、「近大キャビア」は、安心・安全で、一般的なキャビアに比べて塩分控えめな味となっています
【チョウザメ(ベステル)について】
近畿大学水産研究所新宮実験場では、オオチョウザメ(雌)とコチョウザメ(雄)の人工交配種「ベステル」の養殖研究を行っています。「ベステル」は飼育が比較的容易で、卵と魚肉の両方に利用価値を見出せる種として、ロシアで作出されたものです。
新宮実験場では、平成7年(1995年)の研究開始から、冬の低水温期の給餌などストレスを与えない飼育方法や、雌雄の判別、キャビア加工の最適期、品質の安定化と向上について研究を進めています。
関連URL:
https://www.flku.jp/
▼本件に関する問い合わせ先 |
|
総務部広報室 | |
住所 | : 〒577-8502 大阪府東大阪市小若江3-4-1 |
TEL | : 06‐4307‐3007 |
FAX | : 06‐6727‐5288 |
大学・学校情報 |
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大学・学校名 近畿大学 |
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URL https://www.kindai.ac.jp/ |
住所 東大阪市小若江3-4-1 |
学長(学校長) 松村 到 |