大学通信が提供する大学情報に特化した広報支援サービス 大学プレスセンター

　グローバル教育センターは、これまでも国内外の大学・機関と連携し海外留学だけでなく、インターンシップやボランティア活動を通じたグローバル人材の育成を推進してきました。
　後志総合振興局管内のニセコ町や倶知安町は、スキー場を中心とした大規模な冬季リゾートエリアが形成され、世界中から観光客が訪れるだけでなく、移住する外国人も増えています。また後志総合振興局が主催する「ShiriBeshi留学（※）」では外資系企業等でのインターンシップを通じ、国内にいながらグローバルな経験ができ、本学からも多くの学生派遣をしています。
　これらを踏まえ、グローバル教育センターと後志総合振興局は、さらなる学生派遣の拡大や、地域での共同事業・研究などのさらなる連携を通して、グローバルに活躍する人材育成を目指し協定を締結する運びとなりました。

【調印式概要】

※調印式のご取材を希望の場合は、必ず事前にお問合せ先までご連絡ください（12月25日正午まで）。
▼日時：12月26日（水）15:00～
▼場所：法政大学九段校舎10階会議室（東京都千代田区九段北3-2-3）
▼調印者：北海道後志総合振興局長 勝木 雅嗣、法政大学教育支援本部担当常務理事 熊田 泰章（国際文化学部教授）

※ShiriBeshi留学（通称：ニセコ留学）：インバウンド観光客に沸く北海道後志（しりべし）地域の観光・リゾートエリアに滞在し、英語を活用したインターンシップや地域との交流を通し、国際性・多様性・魅力を学ぶプログラムです。これまで法政大学から40人の学生が同プログラムに参加しています。