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東日本大震災がおきて8年と半年。関東では震災の風化が進んでいるように感じられます。特に小学生にとっては、過去の出来事であり、震災そのものの記憶もありません。しかし、関東では数十年のうちに首都直下や南海トラフによる大きな地震が起きることが予想されています。そのことに危機 感を持った東日本大震災発災時小学5年生だった大学生2人を中心とした、現在の小学生5年生への防災授業を実施します。
○仙台市沿岸部で被災、津波で自宅が全壊
聖学院大学心理福祉学科2年の菅野稜真は、震災時仙台市内の小学校で被災。自宅が津波で全壊し、 長期の避難所生活を経験した。「いま、改めて東日本大震災のことを知ってもらいたい。また、避難所では大人に交じって、小学生が活躍していたことも知ってほしい」との思いで、小学生に当時の自分の経験を伝えます。
○母校で8年前の自分に向けて語る。防災の大切さ。
震災当時、聖学院小学校の5年生だった同2年の山下佑太は「震災当日すべての電車が止まり、携帯もつながらなくなった。そのような事態を今から予想して、対策を立てておくことが大切。震災の記憶の無い小学生たちに少しでも防災への気持ちを持ってほしい」と、自身の小学生時代の経 験と復興支援活動で現地の方から学んだ知識をもとに、子どもたちに語り掛けます。
○もしもに備える心構えと何かあっても対応できる力を育てる
後半は「避難所でも使える、身近なもので作れる防災グッズ体験」として、牛乳ホイッスルやご み袋レインコート、新聞スリッパ等をつくり、楽しみながら防災を学ぶ時間になります。
■大学生による小学生への防災教室の概要
・日 時:9月3日(火)11:00~12:30
・会 場:聖学院小学校
・概 要:復興支援に関わる大学生6名による聖学院小学校5年生(2クラス約80名)への防災授業
・協 力:聖学院小学校・聖学院大学ボランティア活動支援センター
▼取材のお申し込み、お問い合わせは下記へお願いします。
聖学院大学心理福祉学科2年の菅野稜真は、震災時仙台市内の小学校で被災。自宅が津波で全壊し、 長期の避難所生活を経験した。「いま、改めて東日本大震災のことを知ってもらいたい。また、避難所では大人に交じって、小学生が活躍していたことも知ってほしい」との思いで、小学生に当時の自分の経験を伝えます。
○母校で8年前の自分に向けて語る。防災の大切さ。
震災当時、聖学院小学校の5年生だった同2年の山下佑太は「震災当日すべての電車が止まり、携帯もつながらなくなった。そのような事態を今から予想して、対策を立てておくことが大切。震災の記憶の無い小学生たちに少しでも防災への気持ちを持ってほしい」と、自身の小学生時代の経 験と復興支援活動で現地の方から学んだ知識をもとに、子どもたちに語り掛けます。
○もしもに備える心構えと何かあっても対応できる力を育てる
後半は「避難所でも使える、身近なもので作れる防災グッズ体験」として、牛乳ホイッスルやご み袋レインコート、新聞スリッパ等をつくり、楽しみながら防災を学ぶ時間になります。
■大学生による小学生への防災教室の概要
・日 時:9月3日(火)11:00~12:30
・会 場:聖学院小学校
・概 要:復興支援に関わる大学生6名による聖学院小学校5年生(2クラス約80名)への防災授業
・協 力:聖学院小学校・聖学院大学ボランティア活動支援センター
▼取材のお申し込み、お問い合わせは下記へお願いします。
※学校の了解が必要となるため、取材いただける際には必ず事前にご連絡をお願いします。
・聖学院大学ボランティア活動支援センター
担当:川田
電話:048-780-1705
携帯:080-5051-1192
・学校法人聖学院 学院広報センター
電話:03-3917-8530
携帯:080-5051-1192
・学校法人聖学院 学院広報センター
電話:03-3917-8530
大学・学校情報 |
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大学・学校名 聖学院大学 |
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URL https://www.seigakuin.jp |
住所 埼玉県上尾市戸崎1-1 |
埼玉県の大宮から1駅。2018年、創立30周年。伝統の「少人数教育」「面倒見のよさ」を大切に「一人を愛し、一人を育む。」大学へ進化します。 【聖学院大学】1988年創立。政治経済学部(政治経済学科)、人文学部(欧米文化/日本文化学科/子ども教育学科)、心理福祉学部(心理福祉学科)の3学部5学科。 【聖学院大学大学院】1996年創立。文化総合学研究科(博士前期・博士後期課程)、政治政策学研究科(修士課程)、心理福祉学研究科(修士課程)の3研究科。 |
学長(学校長) 小池 茂子 |