追手門学院大学

「柔道」から「JUDO」へ。オリンピックと共にあった日本のお家芸の過去・現在・未来。 -- 追手門学院大学のニュース発信サイト「OTEMON VIEW」に掲載

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追手門学院大学(大阪府茨木市、理事長:川原俊明)はこのたび、運営する追手門学院大学の特設サイト「OTEMON VIEW」に「『柔道』から『JUDO』へ。オリンピックと共にあった日本のお家芸の過去・現在・未来。」と題した記事を掲載した。武道学、体育科教育学、体育社会学を専門とする社会学部社会学科の有山篤利教授が、武道としての「柔道」の成り立ちから競技スポーツである「JUDO」への変遷について解説。「柔道の未来」を社会学的見地から考える。

 日本の「お家芸」と言われ、今や世界200か国を超える国々で親しまれている柔道。その柔道は、1964年の東京オリンピックでの正式種目採用を1つのきっかけとして世界に広まっていった。以来、日本古来の武術であった柔道は、世界的スポーツ「JUDO」として普及し、ルール変更を重ねながら変化し続けている。

 今回の記事では、元高校保健体育教諭であり、柔道京都府代表監督として国体優勝経験もある社会学部社会学科の有山篤利教授が日本のお家芸である「柔道」と「JUDO」について解説。2度目の東京でのオリンピックを前に、その成り立ちから変遷、そして柔道の未来まで、社会学的見地から改めて考える。

 記事の主なポイントは下記の通り。

【ポイント】
■日本のお家芸「柔道」の成り立ちと変遷
○嘉納治五郎師範が目指した「柔道」の理念
○国民の期待を一身に背負い、勝利至上主義へ

■技を極める「柔道」から競技スポーツ「JUDO」へ
○スポーツとして定着した「JUDO」
○「柔道」と「JUDO」の違い

■「柔道」と「JUDO」から日本のお家芸の未来を考える
○競技人口の減少を解決する糸口は「柔道」に!?

※記事本文は下記URLを参照。
 https://newsmedia.otemon.ac.jp/1960/

●「OTEMON VIEW」
 「ニュースの面白さは、見方次第。」をコンセプトに、日々移り変わる世の中の出来事を同大の教員らが教育・研究成果などの専門的知見に基づいて読み解いた記事を掲載。開設当初は教員らによるオリジナル記事と他メディアに掲載された関連記事の2つで構成されていたが、現在はオリジナル記事のみを配信している。
・URL: https://newsmedia.otemon.ac.jp/

▼本件に関する問い合わせ先

追手門学院 広報課

谷ノ内・仲西

住所

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TEL

: 072-641-9590

E-mail

koho@otemon.ac.jp