同志社大学

All Doshisha Research Model COVID-19 Research Project第2回オンラインシンポジウム「Withコロナ社会の健康・医療を考える」開催

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このたび同志社大学では、「COVID-19 Research Project第2回オンラインシンポジウムWithコロナ社会の健康・医療を考える」を下記の通り開催することになりました。参加無料、Zoom Webinar によりどなたでも視聴できますので、ふるってご参加ください。

 本学は、昨年7月上旬に「COVID-19 Research Project」を立ち上げ、多様な専門分野の「知」を結集させ、ポストコロナ社会にむけた77の緊急研究課題に取り組んでまいりました。2020年、世界は100年に一度と言われるパンデミック、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に直面しました。1年半が経過した現在、日本はこれまでにない感染の急拡大にみまわれ、各地で病床確保が難航している状況となっています。
 この間、同志社大学では、さまざまな観点から「COVID-19」に向き合い、研究を重ねてまいりました。第2回オンラインシンポジウムでは、「Withコロナ社会の健康・医療を考える」と題し、心の健康問題、治療薬開発、検査用デバイス開発、機械学習を用いた感染の要因分析手法に関する研究成果を発信します。
日本中が医療体制の危機に直面しつつある今日において、われわれが成すべきこと、乗り越えるべき課題について、参加者のみなさまと一緒に考えたいと思います。

                             記

 日 程:2021年8月31日(火)13:00~15:30
 場 所:Zoom Webinar による視聴
 主なプログラム:
  13:10~「子どもと親のメンタルヘルスに対する学校閉鎖の影響」 研究開発推進機構特別任用助教 岸田 広平
  13:35~「新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)スパイクタンパクの受容体結合部位を標的とした新規COVID-19治療薬の開発」 生命医科学部助教 高橋 美帆
  14:00~「新型コロナウイルス受容体の発現を抑制する物質の探索」 生命医科学部助教 三田雄一郎
  14:25~「偽陰性判定の低減と利便性の高さを特長とした小型PCRデバイス創製のための基盤研究」 理工学部教授 橋本 雅彦
  14:50~「共非線形性分析手法による新型コロナウイルスの影響要因分析」理工学部教授 大崎 美穂
     
 主 催:同志社大学研究開発推進機構COVID-19 Research Project
 申込方法: https://www.doshisha.ac.jp/event/form/4383 からお申込みください。

▼本件に関する問い合わせ先

同志社大学広報部広報課

住所

: 京都市上京区今出川通烏丸東入

TEL

: 075-251-3120

FAX

: 075-251-3080

E-mail

ji-koho@mail.doshisha.ac.jp

flyer0804.png Withコロナ社会の健康・医療を考える